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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和3年】富士青春市民紹介
このコーナーでは「いただきへの、はじまり」を胸に頑張る“富士青春市民”を紹介します!〈We are 青春市民〉
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第34回「第41回U(アンダー)-22プログラミング・コンテスト」で経済産業大臣賞を受賞!富士南中学校2年生 鶴田慈貴(いつき)さん(横割)
-写真あり-
(写真説明)鶴田慈貴さん
受賞したのはどのような作品ですか?
「deepMusa(ディープムーサ)」という作品で、楽譜の画像を読み込むと、AI(人工知能)が、音符の高さや長さ、記号を物体検出し、音声ファイルとして出力するウェブアプリです。独創性が大変優れていると評価され、アイデア部門で最高賞の経済産業大臣賞を受賞することができました。
制作しようと思ったきっかけは?
父の仕事の関係で、小学2年生~4年生をイギリスで過ごしました。学校のプログラミングの授業でその楽しさを知り、帰国後も独学で勉強を続けていました。現在、吹奏楽部でクラリネットを演奏していますが、自分のパートの音を覚えようとするときに、楽譜から音階やリズムを読み取る「譜読み」だけでは音楽を想像するのが難しく、曲のイメージが湧きません。そんなときに自動で音楽を演奏してくれるソフトウェアがあれば便利だと考え、制作することに挑戦しました。
朝、早起きして学校へ行くまでの間や、学校から帰宅してから就寝までの時間などを利用し、一日5時間~6時間、制作を行い、完成までに9か月かかりました。新型コロナウイルスの影響で学校が休校になったり、部活動が制限されたりしましたが、その分、家で過ごす時間が増え、作業に集中することができました。
今後の目標は?
「deepMusa」の精度をさらに高め、多くの人に利用してもらえるソフトウェアにしたいと思っています。また、将来はプログラマーとして人の役に立つソフトウェアを開発できるよう、これからも勉強を続けていきます。
「U-22プログラミング・コンテスト」とは
自らのアイデアと技術で新しい未来を開く、次代を担う22歳以下のITエンジニアを対象とした作品提出型プログラミング・コンテスト。41回目を迎えた昨年は、11月29日にオンラインで最終審査が行われ、一次審査を通過した16作品の中から「総合」「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の4つの部門で経済産業大臣賞が決定されました。
myふじらぶ
ふじのくに田子の浦みなと公園から富士川まで友人とサイクリング。走った後の爽快感が最高です!
こちら編集室「誰もが輝く虹色の世界へ」
「男性だから、女性だからということではなく、一人の人として好きになったんです」インタビューで聞いてからずっと心に残っている言葉です。人を好きになる気持ちは皆同じ。そこに優劣はないのに、自分の性に違和感があることや同性のパートナーがいることなど気兼ねなく話せない風潮が根強くあるのだと改めて気づきました。パートナーシップ宣誓制度をきっかけに、自分と他人の違いを理解し尊重し合えるような、様々な色が織りなす虹色の世界になることを願っています。(り)
【人口と世帯】2月1日現在
人口:252,158人(前月比-85)
男124,921人 女127,237人
世帯:108,256世帯(前月比+93)
【編集・発行】(毎月5日・20日発行)
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