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更新日:2025年5月15日
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目次
中核市制度と本市が抱える課題
1 今後の富士市を取り巻く環境
- 人口減少(人手不足、税収減少など)
- 超高齢社会への突入(健康寿命の延伸、地域包括ケアシステムの構築)
- 少子化(待機児童対策、子育て環境の充実、児童虐待)
※国土交通省「国土のグランドデザイン2050」によると
- 中心都市には一定の人口が残る可能性があり、人口30万人以上の都市圏を維持できない場合、サービス施設(映画館、百貨店等)と雇用が消失する恐れあり、と明記されています。
- 未来予測(2050年)では、富士市は静岡市と同じ都市圏に組み込まれています。
国土交通省:国土のグランドデザイン2050(外部サイトへリンク)
2 自治体間競争が叫ばれる中、今日の富士市を築いてきた先人達の思いを引継ぎ、今後も持続可能な質の高い行政サービスを提供するためには、どうしたらよいか?
ポイント
- 市が自ら決めることができる権限を多く持ち、自治体としての自立性を高める。
- 地方の中枢都市として将来にわたり成長し続ける姿を見せる。→都市としての「格付け」が上がるのは大切