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更新日:2025年5月15日
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目次
富士山ネットワーク会議
富士山麓の魅力と可能性を未来へ
富士山ネットワーク会議とは
富士山ネットワーク会議は、世界遺産富士山をまちづくりのシンボルに掲げている静岡県側の4市1町で構成され、環境や観光、防災などのさまざまな分野で広域連携を図り、共通認識のもと課題解決に取り組んでいます。
富士山ネットワーク会議ロゴマーク
構成市町
富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、小山町
- 人口計 約55万人
- 面積計1,103平方キロメートル
市町名 | 面積(平方キロメートル) | 人口(人) | 世帯数(世帯) |
---|---|---|---|
富士市 | 244.95 | 252,605 | 107,413 |
富士宮市 | 389.08 | 131,853 | 57,083 |
御殿場市 | 194.90 | 87,681 | 37,555 |
裾野市 | 138.12 | 51,347 | 21,711 |
小山町 | 135.74 | 18,123 | 7,463 |
会議の構成
首長会議 | 構成市町の首長で組織 年2回開催 |
---|---|
幹事会 | 構成市町の企画担当課長で組織 年2回を基準に開催 |
研究会 | 分野ごとに構成市町の各担当課長等で組織 必要に応じて開催し、課題について協議 |
防災研究会
- 災害時の対応についての情報交換
富士山の自然と環境を守る会
- 富士山の環境美化・環境保全活動
- 富士市環境フェアへの共同出展
- 富士山南陵バードウォッチング
広報研究会
- 各市町広報紙に共通の特集を記載(年2回程度)
- 世界遺産、富士山ほか各種広域イベントの情報発信
産業研究会
- 富士のふもとの大博覧会の開催
観光研究会
- わがまち富士山写真展の開催
- 首都圏などでの合同観光キャンペーン
- 富士山を活かした観光振興
- 携帯端末(スマートフォン)を活用した観光情報発信
スポーツ事業研究会
- 各市町事業への支援
富士山麓鳥獣被害対策会議
- 鳥獣被害対策についての情報交換
- 富士地域ニホンジカ保護管理検討部会の活動への参加協力
国道469号(富士南麓道路)建設促進期成同盟会
- 国道469号の整備促進に向け、静岡県、山梨県や関係機関に対する要望活動の実施
企画研究会
- 静岡県側図柄入り富士山ナンバープレート導入
- 移住定住の広域連携事業
- 富士山ふもと暮らしのススメ(パンフレット)(PDF:16,655KB)
- 富士山一周Cycling Mapの作成
-
広域職員研修
事業報告と事業計画
ネットワーク会議発足までの経緯
日付 | できごと |
---|---|
平成16年5月18日 | 「富士山の自然と環境を守る会」(富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、小山町)にて、御殿場市長が「富士山ナンバー創設」を提案し、賛同を得る。 |
平成20年5月27日 | 富士山ナンバー誕生後も静岡県側のナンバー導入エリアでの広域連携を図っていく旨の意見が、「富士山の自然と環境を守る会」席上にて4市2町の首長から上がる。 |
平成20年7月24日 | 4市2町での広域連携について、第1回企画担当課長会議を開催 |
平成20年11月4日 | 富士山ナンバー誕生。同日、富士市長が記者会見にて、4市2町の今後の連携について発表 |
平成21年5月11日 | 4市2町首長会議にて各首長が賛同し「富士山ネットワーク会議」が発足 |
※設立時は、芝川町が含まれていましたが、平成22年3月23日に富士宮市と合併したため、現在は4市1町となっています。
環富士山地域広域連携ビジョン
平成25年10月、本圏域のさらなる活性化と4市1町のネットワーク強化を図るため、富士山麓の将来像を描く「環富士山地域広域連携ビジョン」を策定いたしました。