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更新日:2025年5月15日
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弾道ミサイル落下時の行動等について
ここでは弾道ミサイル落下時の行動等について説明します。
弾道ミサイル落下時の行動等について
近年、北朝鮮から多数の弾道ミサイルが発射されています。2022年には少なくとも59発の弾道ミサイルが発射されました。北朝鮮により弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、政府は、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達します。弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について、下記をご確認ください。
どのような場合にJアラートが使用されるのか
全国瞬時警報システム(Jアラート)は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海の上空を通過する可能性がある場合に使用します。逆に、日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海の上空を通過する可能性がないと判断した場合は、Jアラートは使用しません。なお、領海外の日本の周辺海域(排他的経済水域(EEZ)等)にミサイルが落下する可能性がある場合は、Jアラートは使用しませんが、船舶、航空機に対して迅速に警報を発します。
どのように情報伝達が伝わるのか
政府からJアラートにより情報伝達があった場合は、市の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます。
「ミサイルが発射された」情報があった場合どうすればよいか
弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、弾道ミサイル発射の情報を伝達し、避難を呼びかけます。屋外にいる場合は近くの建物(できれば頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。屋内にいる場合は、すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難して下さい。それができなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。