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計量の量目立入検査を実施しています

2019年03月28日掲載

「量目」って知っていますか?

スーパーなどで、「100グラム △△円」と表示された商品を見かけることがあると思いますが、「これって本当に100グラムかな?」と疑問に思ったことはありませんか?
「量目」とは、はかりで量った重さのことです。また、トレイ・ラップなどの商品の入れ物や、わさびなどの添え物のことを「風袋(ふうたい)」と言い、これらの風袋は商品の「量目」には含まれません。

つまり・・・
商品全体の重さ(内容量と風袋を含んだ総量)-風袋=商品の内容量(量目)
となります。

「100グラム △△円」と表示されていた場合、トレイやラップなどの風袋を引いた内容量が100グラムであることを表します。
なお、注意して計量しても乾燥などによる自然減量も生じてしまうため、ある程度の誤差までは許容範囲とされています。この許される誤差のことを「量目公差」と言います。

検査結果について

富士市では、7月~8月と11月~12月に、市内のスーパー等食品販売事業所に立ち入り、正しい計量が行われているか検査を行っています。検査対象となるのは、各事業所で詰め込みされている、肉・魚・惣菜等のパック商品です。
検査では、内容量が表示量より、量目公差を越えて少ない場合に、事業所に注意・指導を行っております。

年度 件数 検査個数(個) 不適正個数(個) 不適正率(%)
平成27年度 4 200 1 0.5
平成28年度 5 209 22 10.5
平成29年度 12 525 14 2.7
平成30年度 12 485 1 0.2

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

商業労政課商業担当(市庁舎5階南側)

電話:0545-55-2907
ファクス:0545-55-2971
メールアドレス:sy-syougyou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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