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【開催報告】「北斎サミットin富士」分科会

2019年10月24日掲載


「北斎サミットin富士」第一部では「芸術文化」「健康」「まちおこし」の3つのテーマで分科会を開催しました。

(1)「芸術文化」北斎作品創作の秘密(第1会議室・定員50人)

生涯のうち、およそ70年にもわたり多彩な作品を描き続けた北斎。その作品は画家のゴッホや音楽家のドビュッシーなど、ヨーロッパの芸術家たちにも大きな影響を与えました。そんな北斎作品の創作の秘密に迫りました。

(写真)講師橋本さんによる講義

(写真)北斎ブルーの顔料を見学する参加者

(写真)山内章さん

講師:山内章さん(桃山学院大学客員教授)
(一社)天野山文化遺産研究所代表理事。専門は彩色文化財の保存修復、画材研究、伝統的膠の製造。「アラビアゴムが小布施の平松葛斎所用絵具箱から発見された。このメディウムは葛飾北斎と応為の青色に使われているか?」北斎・応為のブルーの解明が、目下最大の研究テーマのひとつである。

(写真)橋本光明さん

講師:橋本光明さん(すみだ北斎美術館館長)
1945年東京都生まれ。信州大学名誉教授。2011年4月から2018年3月まで、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長を務め、2018年4月1日に東京都墨田区のすみだ北斎美術館館長に就任。第11回日本教育工学会論文賞、第28回日本教育研究連合会教育研究賞を受賞。

(2)「健康」人生100年時代、北斎に学ぶ(第2会議室・定員50人)

北斎は、江戸時代の人間としては珍しく90歳まで長生きしました。また、80歳代になって江戸から長野県の小布施町までの約250キロメートルを船と徒歩で4回往復したと言われています。北斎を通じ、健康長寿の秘訣を学びました。

(写真)講師の小口さんによる講義

(写真)講師の小口さんによるゴムを使った健康術の実践

(写真)小口昭宣さん

講師:小口昭宣さん(筋整流法 創始者)
(一社)筋整流法協会代表。古式腱引き療法の最後の伝承者。柳生心眼流兵法術筋活法師範第20代継承者。約20年間に延べ3万人以上を無償で施術しながら、伝統の技法を「筋整流法」として確立。全国に800人以上の門弟を抱え、中には医師、看護師、柔整師、鍼灸師等の国家資格者や武道家などもいる。現在、伝承者の育成にも力を入れている。

(3)「まちおこし」北斎による賑わい創出(第3会議室・定員30人)

現在の東京都墨田区に生を受けた北斎。日本各地を旅しながら、多くの作品を残しました。北斎にゆかりのある地で行われている賑わいを創出するためのさまざまな取り組みを紹介しました。

(写真)講師の木内さんと白木さんによる講義

(写真)講師の久米さんによる講義

(写真)久米信行さん

講師:久米信行さん(墨田区観光協会理事)
1963年東京都墨田区(北斎の生地)生まれ。国産Tシャツメーカー久米繊維工業(株)三代目経営者(現相談役)。墨田区観光協会の発起人理事として、観光地域づくりに邁進。すみだ北斎美術館の開館を支援する北斎コミュニティデザイン実行委員長も務めた。2020年墨田区で開学予定のi専門職大学(仮称)では専任教員に就任予定。北斎など地元文化を愛する起業家を育成していく。

(写真)白木智馨さん

講師:白木智馨さん(日蓮宗 妙富山法蔵寺 住職)
1984年長野県生まれ。日蓮宗修法師・声明師・布教師。2016年より法蔵寺第45世の住職を継承。境内の「駿州片倉茶園ノ不二」の描写地をPR、「富士市に残る北斎の足跡を辿る会」発足のきっかけとなる。「駿州片倉茶園ノ不二」を使用した月替わりの御朱印が人気。

(写真)木内陽子さん

講師:木内陽子さん(富士市に残る北斎の足跡を辿る会 発起人)
富士市生まれ。元教員。冨嶽三十六景「駿州片倉茶園ノ不二」は富士市からの景色を描いたとの説を立証すべく、2017年に「富士市に残る北斎の足跡を辿る会」を立ち上げる。先代より受け継いだ希少価値のある「在来茶」の生産にも従事している。

お問い合わせ

シティプロモーション課(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2958
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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