富士市では、災害時にトイレを我慢することによって体調を崩したり、エコノミークラス症候群などで災害関連死が発生することが無いよう、みんな元気になるトイレ(トイレトレーラー)を中心とした新たなトイレ対策を推進します。
富士市は、トイレットペーパー生産量日本一の街で、全国初のトイレトレーラー所有自治体です。これまで様々なトイレ対策を実施してきましたが、さらに、トイレ対策を充実させ、「日本一のトイレ対策」を目指すためには、市役所だけでは達成できません。
そこで、みんな元気になるトイレサポーターとしてご協力いただける企業・団体・個人を募集します。
例えば、
・災害用トイレを家庭で1週間分備蓄する
・トイレトレーラーを派遣する際に紙製品を提供する
・災害発生時に避難所のトイレの衛生管理を支援する
など、それぞれができるトイレ対策を宣言していただき、街ぐるみでトイレ対策の充実を図るものです。
みんな元気になるトイレサポーター申込書
(PDF 157KB)
避難所が長期化した場合のトイレ対策が必要と考え、トイレトレーラーネットワークに加入しましたが、トイレトレーラーは車椅子利用者や足が不自由な方などは使いづらいという欠点があります。そこで、要配慮者の方が使いやすい災害用簡易トイレを福祉避難所に配備し、避難者がトイレを我慢することなく利用できる避難所とすることにより、健康被害の軽減を目指します。
プロジェクト説明
(PDF 121KB)
トイレトレーラーを派遣する際に、併せて福祉避難所用簡易トイレを被災地に届け、被災地の誰もが災害時であっても快適なトイレを使うことができる仕組みを構築します。
防災危機管理課(消防防災庁舎3階)
電話:0545-55-2936
ファクス:0545-51-2040
メールアドレス:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp