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富士市バリアフリーマスタープラン

富士市バリアフリーマスタープランを策定しました

 本市は、これまで、平成16年度に新富士駅周辺地区、平成19年度に吉原駅・吉原本町駅周辺地区、平成25年度に富士駅周辺地区において、円滑な移動や施設のバリアフリー化を推進するための具体的な事業を定めた基本構想を策定し、各地区のバリアフリー化に取り組んできました。
 令和2年7月には、国からSDGs未来都市に選定され、SDGsの目標の一つである「住み続けられるまちづくりを」の達成に向けて、バリアフリー化の必要性がますます高まっております。
 このような状況の中、バリアフリーに関する取組を更に推進していくことを目的として、このたび「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(通称「バリアフリー法」)」に基づく「富士市バリアフリーマスタープラン」を策定しました。

富士市バリアフリーマスタープラン

富士市バリアフリーマスタープランの位置付け

 本マスタープランは、バリアフリー法第24条の2に規定されている「移動等円滑化促進方針」となるものです。
 本市の行政運営の最上位計画である「第六次富士市総合計画(令和4年3月)」や「富士市都市計画マスタープラン(平成26年2月)」などに即すとともに、「富士市集約・連携型都市づくり推進戦略(平成31年3月)」、「富士市地域公共交通計画(令和3年3月)」、「富士市地域福祉計画(令和4年3月)」などの関連計画との整合を図ります。

富士市バリアフリーマスタープランの位置付け

富士市バリアフリーマスタープラン

※1 富士市バリアフリーマスタープラン:全市や移動等円滑化促進地区のバリアフリーの促進に関する方針を示したもの
※2 各地区バリアフリー基本構想:重点整備地区を位置付け、具体的なバリアフリー化の事業を定めるもの
※3 特定事業計画:バリアフリー法に基づく基本構想に記載された特定事業(バリアフリー化に関する事業)に関し、関係する事業者が作成する計画

目標年次

令和13(2031)年度

基本理念と基本方針

 既に策定している「新富士駅周辺地区」、「吉原駅・吉原本町駅周辺地区」、「富士駅周辺地区」の各基本構想を踏まえ、本市におけるバリアフリー化の方針を定めました。

基本理念

「すべての人にやさしい安全・安心・快適に移動できる都市」

すべての人にやさしい都市空間の創出を目指します。

基本方針

方針1 快適に移動でき、利用しやすいバリアフリー空間を整備します。
方針2 利用者の安全・安心を考えた継続的なバリアフリー化の推進と維持管理を図ります。
方針3 「心のバリアフリー」を推進し、バリアフリーに対する市民の意識醸成を図ります。

マスタープランの策定体制

 策定にあたっては、「富士市公共交通協議会」に、以下の団体などが参画する「富士市公共交通協議会バリアフリー分科会」を設置し、専門的な見地からご意見をいただきました。

  • 富士市町内会連合会
  • 富士市悠容クラブ連合会
  • 富士市障害者自立支援協議会
  • 東海旅客鉄道株式会社静岡支社

パブリック・コメントの実施

 今回、この構想を改定するにあたり、パブリック・コメントを令和4年12月15日から令和5年1月16日まで行い、15件の意見が寄せられました。

富士市バリアフリーマスタープラン

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お問い合わせ

都市計画課(市庁舎6階南側)

電話:0545-55-2904
メールアドレス:toshikei@div.city.fuji.shizuoka.jp

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