都市計画
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富士駅の周辺は、本市の中心商業地であり、富士本町商店街・富士銀座商店街を中心として一帯が商業地域となっているほか、交流プラザなど地方の方のみならず、富士駅を中心として、不特定多数の人が、日常的に利用する地区となっています。
当地区においては、平成25年度にバリアフリー基本構想を策定し、特定事業計画に基づき、公共交通や道路等のバリアフリー化を進めてきましたが、再開発事業の計画やこれに合わせて富士駅北口駅前広場についても、一体的な整備が検討されるとともに、平成31年3月に「富士市集約・連携型都市づくり推進戦略」が策定され、都市拠点として地域拠点との連携強化が求められています。
また、令和5年3月に策定した「富士市バリアフリーマスタープラン」において、本市のバリアフリー化に関する基本方針を定めました。
これらのことから、富士駅を中心に安全・安心・快適な移動空間を創出し、更には富士駅周辺地区を含むまちなかにおいて、都市機能が有機的に結びついた富士市の中枢を形成するとともに、地域拠点との連携強化の一助となることを目的に、「富士駅周辺地区バリアフリー基本構想」を改定しました。
改定にあたっては、「富士市公共交通協議会」に、以下の団体などが参画する「富士市公共交通協議会バリアフリー分科会」を設置し、専門的な見地からご意見をいただきました。
富士駅が立地する富士市の玄関口として、すべての人が安全かつ安心で快適な移動ができる、すべての人にやさしい都市空間の創出を目指します。
方針1 快適に移動でき、利用しやすいバリアフリー空間を整備します。
方針2 利用者の安全・安心を考えた継続的なバリアフリー化の推進と維持管理を図ります。
方針3 「心のバリアフリー化」を推進し、バリアフリーに対する市民の意識醸成を図ります。
方針4 富士駅の交通結節性やまちなか機能の強化に寄与するバリアフリー化を推進します。
方針5 都市機能の連携を促進し、自然に賑わいが生まれるバリアフリー化を推進します。
方針6 駅南北の分け目ない一体的なまちづくりに寄与するバリアフリー化を推進します。
富士駅、富士川駅及び東田子の浦駅周辺の重点整備地区及び生活関連施設・生活関連経路
旅客施設を中心地とした地区や、高齢者、障害者等が利用する施設が集まった地区において、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進する地区
相当数の高齢者、障害者等が利用する旅客施設、官公庁施設、福祉施設、病院、文化施設、商業施設、学校等
生活関連施設相互間の経路・ 移動等円滑化のための事業実施が特に必要と考えられる経路
富士駅周辺地区バリアフリー基本構想 改定版
(PDF 7235KB)
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