元吉原小学校は令和６年度に創立150周年を迎えました

学校長あいさつ

　

　明治7年に香久舎として開校した元吉原小学校は、地域の皆様が大切に守り、育ててくださったおかけで令和６年度に150周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。そしてこの記念すべき時に、この元吉原小学校で子どもたちをはじめ、保護者の皆様、地域の方々とめぐりあえたことを本当に幸せに思います。
　明治時代の会議記録に、「温順気風」という言葉。昭和の資料には「浜っ子のよい気風」という表現がありました。元吉原地区の穏やかで心あたたかい、そして芯のある気風は、令和に生きる本校の子どもたちに変わることなく受け継がれ、教室はいつも柔らかな明るい笑顔と元気な声で活気にあふれています。そして、学校にはイベントの時だけでなく、日常生活でも地域や保護者の皆様がボランティアとして子どもたちの活動をあたたかく支えてくださっています。これは本校の大きな自慢です。
　これから先の世の中は今以上に予測困難な時代となっていくでしょう。しかし、この元吉原に生きる子どもたちがたくましく、地域の皆様とともに、明るい未来を創り続けていけるよう、心を寄せ合い、高め合える小学校であるよう努力してまいります。

150周年お祝いの会

　元吉原小学校では、令和6年10月9日に創立150周年のお祝いの会を開催いたしました。
　カルタ大会や、元吉原吹奏楽クラブの演奏でみんなで校歌を歌いました。また、北校舎２階では懐かしい写真やアルバム、在籍児童の作品を展示しました。
　元吉原小学校創立150周年お祝いの会にご来場くださった皆様どうもありがとうございました。多くの方が雨の降る中足を運んでくださり、子どもたちと地域の皆様が一体となって笑顔のあふれる心温まる会となりました。心より感謝申し上げます。
　今後とも、地域の皆様と一緒につくっていく元吉原小学校であり続けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

　

• お祝いの会PDFはこちらから (PDF 381KB)

• 記念展示PDFはこちらから (PDF 678KB)