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更新日:2025年5月15日
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目次
吉永第二小学校について
学校情報
学校名 | 富士市立吉永第二小学校 |
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住所 | 富士市鵜無ヶ淵149番地の1 |
電話 | 0545-21-2190 |
ファクス | 0545-21-2093 |
小中一貫教育目標 | 自分らしくともにかがやく |
重点目標 | 「挑戦しよう失敗は成功のはじまり」 |
校歌
校歌
富士の高嶺の気高さを
心の糧と仰ぎ見る
吉永二小の名も高く
学びの誉あげようと
明るくともに手をとろう
駿河の海の豊かさを
わがあこがれと望み見る
吉永二小の名も高く
学びの誉あげようと
楽しく肩をくみあおう
古い歴史の伝統を
誇りも高く受けついで
吉永二小の名も高く
学びの誉あげようと
元気な瞳見ひらこう
学区の概要
本校は、富士市の東北部に位置し、愛鷹山に源をもつ赤淵川の河岸段丘に沿って点在する林業を中心とする六つの集落のための学校として、明治25年に開校された。昔からの集落には、史跡や伝統芸能などが原型のまま残されており、歴史教材が豊富である。
かつては、農業が盛んであったが、現在は住宅地に変容している。昭和50年以降、大きな住宅団地が造成され、他地区からの人口の流入があり、児童数が増加してきた。しかし、近年は、少子化傾向により減少している。
自然環境については、学校周辺に茶畑や樒畑が広がり、学区全体にわたって豊かな自然が残っている。赤淵川は、古い地層からなり、愛鷹山西麓には落葉樹が生い茂り、現在も赤淵川上流に豊かな水をわき出す源となっている。そのため、ハコネサンショウウオやアシタカジャコウソウなど、貴重な動植物が見られる。また、通学路の道ばたにも野草が四季折々に咲き乱れ、登下校する子どもたちの目を和ませている。
また、縄文時代の遺跡や古墳、城郭跡の遺跡や文学者「巖谷小波」氏の句碑、「仁藤春耕道標」等、歴史的遺物も多い。
しかし、最近は、県道の拡幅工事や富士、富士宮を繋ぐ工事が進み、通勤路として利用されるようになるに従い、交通量も増えてきている。また、校区に新東名も建設され、住環境にも大きな変化が生まれている。
地域には、学校に協力的な方々が多く、大勢の支援者に支えられている学校である。
巌谷小波
巌谷小波(いわやさざなみ)と吉永二小
本校正門脇の巌谷小波句碑
「鞍に伏し柿の下行く小路かな」
句碑建立記念誌
行事
郷土資料コーナー
巌谷小波先生の紹介
お問い合わせ先
富士市立吉永第二小学校
鵜無ヶ淵149番地の1
電話番号:0545-21-2190
ファクス番号:0545-21-2093