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更新日:2025年5月15日
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目次
社会資本総合整備計画(道路)
社会資本総合整備計画とは
地方公共団体が、活力創出、水の安全・安心、市街地整備、地域住宅支援といった政策目的を実現するため、社会資本総合整備計画を作成し、計画に基づき、基幹的な社会資本のほか、関連する社会資本やソフト事業を総合的、一体的に整備するものです。
社会資本総合交付金により事業を実施しようとする場合は、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出することになっています。(社会資本整備総合交付金要綱第8)
また、計画を作成したときには公表することになっています。(要綱第10の1)
道路整備課では、下記の2つの計画を作成し、国土交通大臣に提出しています。
計画の詳細については、添付ファイルをご覧ください。
社会資本総合整備計画の概要
計画の名称
都市活力の向上を支援する“富士”のみちづくり【第三期】
計画の期間
令和6年度~令和10年度(5箇年)
交付対象
富士市
計画の目標
広域交通拠点である新幹線駅及び東名・新東名インターチェンジと地域拠点間のアクセス性を向上させることにより、人・物の広域交流を促進させ、まちの魅力向上や産業の活性化など都市活力の向上を図る。
計画の成果目標(定量的指標)
広域交通拠点である新幹線駅及び東名・新東名IC等と地域拠点間のアクセス時間を15%短縮させる。
都市活力の向上を支援する“富士”のみちづくり【第三期】(PDF:653KB)
社会資本総合整備計画(防災・安全)の概要
計画の名称
安全・安心な暮らしを支える“富士”のみちづくり(防災・安全)【第三期】
計画の期間
令和6年度~令和10年度(5箇年)
交付対象
富士市
計画の目標
- 歩行者、自転車と自動車が分離される道路整備を推進することにより、平常時、災害時ともに安全な通行が可能な道路空間の確保を目指す。
- 舗装の劣化が著しい箇所を修繕することにより、安全・安心・快適な道路空間の確保と長寿命化を目指す。
計画の成果目標(定量的指標)
- 歩道と車道を分離(簡易整備を含む)することにより、安全に通行できる道路延長の割合を60%から75%に向上させる。
- 自動車が安全に通行できる路面の健全度を42%から54%に向上させる。(※幹線道路における望ましい路面性状値(MCI=5.1以上)から指標を計測)