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更新日:2025年5月15日
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目次
富士駅周辺土地区画整理事業
- 施行主体
富士市 - 施行面積
21.5ヘクタール - 施行年度
昭和37年度~平成10年度 - 事業説明
本地区は、JR東海道線富士駅を中心とした市街地です。商店住家が密集し、緊急車両の進入すら困難な狭い道路が多く、駅周辺は踏切遮断による交通渋滞に悩まされていました。
そこで、健全にして住みよい市街地の造成と宅地利用の高度化を進め、富士市の拠点にふさわしい地区を創出することを目的として事業に着手しました。
市街地の再開発事業としての色が濃い富士駅北側を第一工区、農地が残り、優良な宅地造成としての色が濃い富士駅南側を第二工区として施行しました。
現在では、地下道による踏切の立体交差化や駅北口ぺデストリアンデッキの新設、南口駅前広場の新設など、既存の商店街を残しつつ、新たな施設を築造することで、明るく利用しやすい街に生まれ変わりました。本事業は、富士市の土地区画整理事業の中で最も期間を要した事業でもあります。