現在位置:トップページ > 暮らし・手続き > 26の地区 > 須津地区 > 須津地区まちづくり協議会 > 一般社団法人 須津地区まちづくり協議会
ページID:1109
更新日:2025年5月15日
ここから本文です。
目次
一般社団法人 須津地区まちづくり協議会
一般社団法人 須津地区まちづくり協議会についての紹介です。
一般社団法人 須津地区まちづくり協議会とは
一般社団法人須津地区まちづくり協議会は、須津地区における住民主体のまちづくり活動を進めていく組織です。「住みよいまち、住み続けたいまち、「須津」をつくります」を目標像に掲げ、住民がともに手を携え、相互に助けあって、温かい心が通う優しいまちづくりを目指しています。
本協議会は、須津まちづくりセンターの指定管理者制度導入のため、令和3年8月に「一般社団法人須津地区まちづくり協議会」として法人登記を行い設立しました。令和4年4月1日より、須津まちづくりセンターの指定管理者として地域運営を行っています。
一般社団法人 須津地区まちづくり協議会の組織体制
一般社団法人 須津地区まちづくり協議会では、指定管理者としてまちづくりセンターを管理しながら、住民主体のまちづくりを進めています。構成するすべての団体間で「協力されたり、協力したり」の関係をより深めながら、各団体の運営と実行範囲を明確にした組織体制を構築し、地域に根差したまちづくり活動を行っています。
須津地区まちづくり行動計画
本計画は、概ね今後5年間に効果的・効率的なまちづくり活動を地区の将来を見据え、各種団体間の連携のもと、地区の課題解決に向け、地区が一丸となって計画的に実施していくための指針です。須津地区の目指すべき将来像を共有し、将来像の実現に向けてまちづくり協議会ができることを示した「須津地区まちづくり行動計画」を策定しています。本行動計画に基づき、須津地区では地区住民のニーズにあったまちづくり活動を展開しています。
地区の目標とする将来像
高齢者
- 健康寿命が長く、生きがいをもつアクティブシニアが活躍している。
- 隣近所とのかかわりをもち、支え合う意識を大切にしている。
- 一人暮らし高齢者等が孤立しないしくみが工夫され、機能している。
子ども
- 学校や町内会との連携をすすめ地域ぐるみで子どもを見守り育てている。
- 地域の良さを感じられるイベントが多くあり、のびのび遊べる公園や施設が充実している。
- 祭典や防災訓練等中高生が大人と共に参加し活動している。
生活
- 防犯意識や規範意識が高く、犯罪や事故がない。
- 適切なごみ処理がなされ、きれいな環境が持続している。
- 交通手段が複数存在し、目的により使い分けることができる。
自然環境
- 須津川渓谷から浮島沼釣り場公園にかけて、須津古墳群も含めた一元的な観光整備が進み、来訪者が増えている。
- 異常気象による災害増加に備え、堤防や崖等の危険箇所の把握、整備ができている。
- 荒廃農地、山林の活用や獣害対策に取り組んでいる。
須津地区の地区カルテ
令和4年度4月1日現在、人口・世帯数・世帯当たり人口の推計、暮らし・環境に関するデータなどについては、以下のPDFをご覧ください。
人口
人口、世帯人口の減少傾向が続く。世帯数は令和9年まで延びるがそこから減少に転じていく。75歳以上人口が伸び、高齢独居世帯等の増加が見込まれる。0~54歳、65-74歳の人口が減少し、少子高齢化傾向を高めている。75歳を支える生産年齢も約4割減少となる。
暮らし環境
少子化により児童数が減少している。空き家は戸建て、集合住宅とも市の割合より低く、空家が比較的少ない。