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更新日:2025年5月15日
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【広報ふじ令和4年】 富士市スポーツ推進計画
計画期間は令和4~8年度の5年間「第三次富士市スポーツ推進計画」を策定しました
市は、「だれもが・いつでも・どこでも・いつまでも スポーツを楽しめるまち」をこの計画の基本理念として、「する」「みる」「ささえる」スポーツ参画人口の拡大のために各種施策に取り組んでいきます。
スポーツの定義
第三次富士市スポーツ推進計画では、「スポーツ」を幅広く捉え、野球やサッカーなど一定のルールに基づいて勝敗や記録を競う競技スポーツだけでなく、体力づくりや介護予防等を目的とした体操やウオーキング、遊びや楽しみを目的としたレクリエーション活動など、身体活動の全てをスポーツと定義しています。
成人のスポーツ活動
成人の週1回以上のスポーツ実施率(グラフ)は、年代別で30代と40代が一番低い状況となっており、年代が上がるにつれ実施率が上がっています。また、スポーツを全くしない人は女性が男性より10ポイント多い30・1パーセントとなっています。スポーツや運動ができない理由としては、「家事、仕事、育児などで時間がない」が49・9パーセントで最も多くなっています。
基本施策
- (1)生涯スポーツの推進
多様なライフスタイルに応じたスポーツ活動の機会を提供していきます。これまでスポーツに関わってこなかった人、始めるきっかけや機会がない人、運動・スポーツが苦手な人、障害のある人など、様々な特性の人がスポーツに親しむことのできる取組を進めていきます。 - (2)スポーツを支える人材育成・団体支援
地域のスポーツ活動を支える指導者やボランティアなど、スポーツに関わる人材の確保・育成を推進していくとともに、競技力向上や生涯スポーツの推進を図るため、各種スポーツ団体を支援していきます。 - (3)スポーツ環境の整備・充実
令和7年度の供用開始を目指し整備を進めている総合体育館をはじめとする市内のスポーツ関連施設について、適切な管理と設備の充実、計画的な維持・改修を行うとともに、身近な地域でのスポーツ教室などによりスポーツを通した地域づくりを図っていきます。 - (4)スポーツ交流の推進
富士山女子駅伝やウルトラトレイル・マウントフジなど、全国及び世界各国から選手が参加するスポーツイベントの開催により、スポーツを通した交流人口の拡大と地域経済の活性化を図っていきます。また、自転車活用推進計画に基づき、サイクルツーリズムやサイクルスポーツを推進していきます。
4月1日からスポーツ担当部署が変わりました
- (1)(2)(3)については文化スポーツ課 スポーツ担当
電話 55-2876 ファクス 57-0177 - (4)は交流観光課 交流推進担当
電話 55-2974 ファクス 55-2937