2023年09月29日掲載
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から季節性インフルエンザ等と同じ位置づけの「5類感染症」になりました。
それに伴い、他の疾病との公平性から公費支援の範囲が段階的に見直しされています。
令和5年10月1日以降の変更点についてお知らせします。
区分 | 9月30日(土曜日)まで | 10月1日(日曜日)から |
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自己負担あり | 初診料、検査料、処方箋料、薬局での基本料、解熱鎮痛剤やせきどめなどの薬代 ほか | 変更なし(左記と同じ) |
自己負担一部あり (一部公費) |
— | 新型コロナ治療薬の薬代 (3割負担の人:9,000円) (2割負担の人:6,000円) (1割負担の人:3,000円) |
自己負担なし (全額公費) |
新型コロナ治療薬の薬代のみ | — |
医療機関のひっ迫を避けるため、必要な場合などを除いて検査目的での医療機関の受診は控えてください。
ご自身で検査ができる方は、薬局等での検査キットの購入をご検討ください。
救急外来が混雑すると、一刻も早い受診を必要とする急病の患者さんが受診できない場合があります。
咳・熱・のど痛などの症状が軽く持病のない若い方は、休日・夜間の救急外来の受診は控えて、平日昼間に受診するか、市販薬を服用して自宅療養してください。
新型コロナウイルス感染症は、「5類感染症」になったからといって感染力が弱まったわけではありません。
引き続き、感染症対策にご協力をお願いします。
発熱やせきなどの症状で受診を希望する場合、かかりつけ医がいる人は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
かかりつけ医がいない人は、県ウェブサイトや発熱等受診相談センターで受診可能な医療機関を確認してください。
保健医療課(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2739
ファクス:0545-53-5586
メールアドレス:ho-iryou@div.city.fuji.shizuoka.jp