2024年07月17日掲載
須津川渓谷は愛鷹山系随一の自然美を誇る渓谷です。落差21メートルの大棚の滝は、夏でも非常に冷たく、川の上空を横切る須津渓谷橋からの眺めも絶景です。また、キャンプ場や遊歩道も整備され、春の新緑や秋の紅葉シーズンには、多くの人の目を楽しませてくれます。美しい自然をいつまでも守るため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。また、他人の迷惑になるような行為も絶対にしないようにしましょう。
※場所により、携帯電話が繋がりにくい場合がありますので、ご注意ください。
令和5年10月25日、野生のクマが須津地区の万騎沢(まげざわ)調整池付近に出没しました。
令和5年10月27日、午前7時45分ごろ、野生のクマが原田地区、吉原工業高校西側付近に出没しました。
周辺に出掛ける際は、十分ご注意ください。
また、クマを見かけましたら、富士市役所 環境保全課(電話 0545-55-2773)または警察までご連絡ください。
令和6年4月から令和7年3月にかけて、新しい二ツ目橋への道路付替えの工事とその周辺道路の整備が計画されています。
写真は令和5年12月14日時点の須津渓谷橋からの景色です。
今シーズンの紅葉は終わりを迎えています。
※須津川渓谷の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬にかけてが見ごろとなっています。
須津川渓谷の上空に架かる須津渓谷橋から、バンジージャンプ体験を楽しむことができます。地上54メートルから見る渓谷美と、大棚の滝に向かってジャンプするスリルをご堪能ください。
詳細や予約については、下記ホームページをご確認ください。
この日限定で夜の大棚の滝に向かって飛ぶ「ナイトバンジー」が開催されます。
当日は、大棚の滝周辺のライトアップも実施予定です。
須津山休養林は、須津川中・上流域、須津川渓谷沿いに広がる自然豊かな憩いの場です。春は若芽、夏は小鳥のさえずりと清流の涼しさを感じさせてくれ、秋には紅葉が渓谷に映え、四季折々の色どりを楽しませてくれます。
須津山休養林の中心、大棚の滝周辺にはキャンプ場やつり橋、遊歩道が整備されています。
須津山休養林内にある、テントサイト5か所の小さなキャンプ場です。間近に大棚の滝があり、須津川のせせらぎの涼しげな音を聞きながらお過ごしいただけます。 ※要予約(下記リンクページ参照)
中里登山口から須津川をさかのぼると、6キロメートル地点に大棚の滝があります。落差21メートル、夏でも水温は15度から20度くらいの清水がごうごうと落下する壮観は渓谷一の眺めです。
※駐車場から大棚の滝までは、徒歩5分程度です。
<電車>
JR東海道線吉原駅より岳南鉄道線乗り換え須津駅下車 徒歩1時間40分(約6.5キロメートル)
<バス>
愛鷹登山口下車 徒歩1時間30分(約6.0キロメートル 直接バスでの到着はできません。)
<マイカー>
国道1号富士由比バイパス富士東インターチェンジより 約25分
東名高速道路富士インターチェンジより 約40分
交流観光課 観光担当(市庁舎5階南側)
電話: 0545-55-2777
ファクス:0545-55-2937
メールアドレス:kouryuukankou@div.city.fuji.shizuoka.jp