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富士市地球温暖化対策実行計画(事務事業編第三期計画)及び富士市環境マネジメントシステム:令和3年度取組結果

「富士市地球温暖化対策実行計画(事務事業編第三期計画)」と「富士市環境マネジメントシステム」の令和3年度の取組結果です。

事務事業編第三期計画取組結果

 令和3年3月に第五次計画にあたる「富士市地球温暖化対策実行計画(事務事業編第三期計画)」を策定しました。
 計画期間は2021(令和3)年度から2030(令和12)年度の10年間とし、削減目標の基準年度は2013(平成25)年度としています。
 令和3年度の結果は、以下のとおりとなりました。

温室効果ガス排出量(t-CO2)
区分 平成25年度排出量(基準年度) 令和3年度排出量 平成25年度比増減量 平成25年度比増減率 令和12年度削減目標
施設・設備の運営に伴う排出量 32,081.2 25,374.6 -6,706.6 -20.9% -40.0%
車両の使用に伴う排出量 742.7 660.8 -81.9 -11.0% -28.0%
一般廃棄物焼却に伴う排出量 26,265.0 25,128.0 -1,137.0 -4.3% -7.3%
下水・し尿処理に伴う排出量 1,829.1 1,902.1 73.0 4.0% 13.4%
その他 111.6 78.5 -33.1 -29.7% 0.0%
各項目を合わせた温室効果ガス総排出量 61,029.6 53,144.0 -7,885.6 -12.9% -24.1%

※四捨五入しているため、数値が一致しない場合があります。

・施設・設備の運営に伴う排出量
 →市役所、病院、学校、まちづくりセンター等、公共施設でのエネルギー使用に伴う排出量
・車両の使用に伴う排出量
 →公用車の燃料であるガソリン、軽油、天然ガスの使用に伴う排出量
・一般廃棄物焼却に伴う排出量
 →廃プラスチック等及び合成繊維の焼却に伴う排出量、生ごみ等の焼却に伴う排出量
・下水・し尿処理に伴う排出量
 →汚泥処理における有機物の分解時に発生する排出量
・その他
 →中央病院での笑気ガス(麻酔)使用における排出量、フロンの漏えいに伴う排出量

※「一般廃棄物焼却に伴う排出量」、「下水・し尿処理に伴う排出量」は、公共施設から排出された廃棄物、下水だけでなく、一般家庭など市域全体から排出された廃棄物、下水も対象とします。

<削減目標の達成状況に対する評価>

基準年度と比較し、エネルギー使用量、電力事業者の排出係数(電力を1kWh使用した際の排出量)がともに減少したことにより、基準年度比での排出量が減少しました。特に、排出係数については、新環境クリーンセンターの廃棄物発電による電力を、公共施設で利用する電力の地産地消事業により大幅に低減しました。

富士市環境マネジメントシステム取り組み結果

平成23年度より独自の環境マネジメントシステムとして運用している「富士市環境マネジメントシステム」では、「富士市地球温暖化対策実行計画(事務事業編第三期計画)」の目標達成に向け、全庁的なPDCAサイクルによる継続的な改善に取り組んでいます。
令和3年度の目標及び実績は以下のとおりです。

項目 令和3年度目標 令和3年度実績
電気使用量(kWh) 市庁部局、教育委員会ともに
令和2年度比1%削減
市庁部局:令和2年度比0.1%削減
教育委員会:令和2年度比4%増加
電気以外の燃料使用量(立方メートル、リットル) 令和2年度比1%削減 令和2年度比5%増加
公用車の燃料使用量 令和2年度比2%削減 令和2年度比0.2%増加
グリーン購入 グリーン購入率100% グリーン購入率85%
(各品目の購入数量の合計から算出)
紙使用量(枚) 令和2年度以下に抑制 令和2年度比0.3%削減
ごみ排出量(キログラム) 令和2年度以下に抑制
※対象は市庁舎、消防防災庁舎のみ
令和2年度比9%削減
水(上水・地下水)使用量(立方メートル) なし
(無駄な利用をなくす)
令和2年度比5.3%削減

設備更新や環境法令の遵守状況など、その他の実績については添付ファイルをご参照ください。

添付ファイル

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お問い合わせ

環境総務課(市庁舎10階南側)

電話:0545-55-2901
メールアドレス:ka-kankyousoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp

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