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更新日:2025年5月15日
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目次
社会資本総合整備計画(公園)
社会資本総合整備計画とは
地方公共団体が、活力創出、水の安全・安心、市街地整備、地域住宅支援といった政策目的を実現するため、社会資本総合整備計画を作成し、計画に基づき、基幹的な社会資本のほか、関連する社会資本やソフト事業を総合的、一体的に整備するものです。
整備計画には、計画の目標、期間、数値指標及び目標を達成するための事業等が記載されています。
みどりの課においては、下記の整備計画を作成し事業を実施していきます。
社会資本総合整備計画の概要
賑わいと地域活性化の場となる都市公園づくり
計画の名称
賑わいと地域活性化の場となる都市公園づくり
計画の期間
令和3年度~令和7年度(5箇年)
交付対象
富士市
計画の目標
- 富士川左岸緑地は、富士山を望みながらスポーツ活動が行える施設で、非常に人気のある緑地です。この施設の再整備を行うことで、一部整備の完了している富士川右岸緑地と両岸の一体的な利用を進め、スポーツによる観光促進を図っていく。
- 比奈公園のあるこの地区は、かぐや姫の伝説や湧水地があることから「ロマンと泉の郷」と呼ばれ、市外からの来訪者も多い。その中心にある公園として観光の観点からも整備を推進していく。
計画の成果目標(定量的指標)
- 都市公園の整備促進を図る。(DID区域(人口集中地区)内の1人あたり都市公園面積を令和7年末までに1人あたり2.52平方メートル(令和3年)から1人あたり2.60平方メートル(令和7年)に増加させたい。)
- 富士川右岸緑地・富士川左岸緑地の施設利用者数の増加を図る。(1年あたり22万人(令和3年)から1年あたり23万人(令和7年)に増加させたい。)
安全・安心で快適な都市公園づくり(防災・安全)
計画の名称
安全・安心で快適な都市公園づくり(防災・安全)
計画の期間
令和2年度~令和6年度(5箇年)
交付対象
富士市
計画の目標
- 公園施設長寿命化計画(平成25年3月策定)に基づき、遊具等の改築更新を実施し、安全で安心して利用できる公園とする。
- 要避難地区における避難の困難な地域の解消を図るため、富士市地域防災計画に避難地として位置づけられている原田公園及び富士西公園の整備を進め、収容能力の増強を図る。
計画の成果目標(定量的指標)
- 公園施設長寿命化計画に従い、令和4年度までの3年間で緊急度の高い、判定基準C以上の公園施設の改築・更新の達成率を21%に増加させる。
- 避難圏域内の人口に対する、原田公園(一次避難地)の供用有効面積の収容可能人口の割合(収容可能人口=(有効面積)/2平方メートル(一人あたり))を74%に増加させる。
- 避難圏域内の人口に対する、富士西公園(一次避難地)の供用有効面積の収容可能人口の割合(収容可能人口=(有効面積)/2平方メートル(一人あたり))を82%に増加させる。
安全で安心して利用できる都市公園づくり(防災・安全)(重点計画)
計画の名称
安全で安心して利用できる都市公園づくり(防災・安全)
計画の期間
令和5年度~令和9年度(5箇年)
交付対象
富士市
計画の目標
公園施設長寿命化計画(R4.7策定)に基づき、遊具等の公園施設の改築更新を実施し、安全で安心して利用できる公園とする。
計画の成果目標(定量的指標)
公園施設長寿命化計画に従い、令和9年度までの5年間で、緊急度の高い遊具等の公園施設の改築・更新の達成率を58%に増加させる。
- 安全で安心して利用できる都市公園づくり(防災・安全)(重点計画) 整備計画・事前評価チェックリスト(PDF:229KB)
- 安全で安心して利用できる都市公園づくり(防災・安全)(重点計画) 交付金の執行状況(PDF:78KB)
社会資本総合整備計画の評価
社会資本整備総合計画は、交付期間の終了後または翌年度中に事後評価を実施し、その結果を公表することとなっています。
災害に強いまちづくり(防災・安全)
計画の名称
災害に強いまちづくり(防災・安全)
計画の期間
平成28年度~令和2年度(5年間)
交付対象
富士市
計画の目標
- 公園施設長寿命化計画(平成25年3月策定)に基づき、遊具等の改築更新を実施し、安全で安心して利用できる公園とする。
- 要避難地区における避難の困難な地域の解消を図るため、富士市地域防災計画に広域避難地として位置づけられている原田公園の整備を進め、収容能力の増強を図る。
事後評価結果
災害に強いまちづくり(防災・安全) 事後評価書(PDF:130KB)
賑わいと躍動のある公園づくり
計画の名称
賑わいと躍動のある公園づくり
計画の期間
平成28年度~令和2年度(5年間)
交付対象
富士市
計画の目標
- 富士川右岸緑地および富士川左岸緑地は、富士山を望める場所として、眺望を活かしたスポーツによる観光を推進していきたいことから整備が急務となっている。
- 富士川右岸緑地は野球場を整備し、富士川左岸緑地は既存施設の再整備を行うことで、両岸の一体的な利用促進を図っていく。
- 比奈公園のあるのこの地区は、かぐや姫の伝説や湧水地があることから「ロマンと泉の郷」と呼ばれ、市外からの来訪者も多い。その中心にある公園として観光の観点からも整備を推進していく。
- 富士西公園は週末になると多くの家族連れが利用する人気のある公園である。新東名高架下に未整備の箇所があり、駐車場も不足していることから早期に拡張を図っていく。