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更新日:2025年7月9日

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目次

 

富士市少子化対策緊急タスクフォース

背景と目的

令和6年の日本の出生数は、統計開始以来、過去最少となりました。
少子化の急速な進行は、本市においても深刻な状況であり、令和6年の出生数は過去最少の1,263人でありました。
このような中、急速に進行する少子化に歯止めをかけるため、有効な施策を緊急的かつ重点的に検討することを目的に「富士市少子化対策緊急タスクフォース」を設置しました。
タスクフォースでは、「社会全体で取り組む機運の醸成」を図るため、「民間の意識改革、シフトチェンジに向けた機運醸成」や「率先的な行動変容を促し、優良事例の横展開」につながる政策の検討・立案を行います。

組織

20歳から30歳代の若手職員6名で構成しています。

取組状況

大学生との意見交換(令和7年7月3日)

若者の県外・市外への流出、ワークライフバランス、市や企業が取り組む必要のある施策などをテーマに常葉大学の学生の皆様と意見交換を行いました。

常葉大学1 常葉大学2

富士市議会議員との意見交換会(令和7年7月2日・第10回)

施策アイデア等を幅広く伺い、多角的な検討を行うため、市議会議員の皆様と意見交換を行いました。

若手議員1 若手議員2

市内事業所訪問(令和7年6月4日,11日,18日・第6回~第8回)

タスクフォースメンバーが市内事業所を訪問し、事業所やそこで働く人が抱える課題やニーズを直接伺いました。※写真は事業所訪問の一部を掲載しています。

ダイワMT 小林製作所2

市内事業所の事業主の皆様を対象としたヒアリング(令和7年5月28日・第5回)

市内事業所における従業員の働き方やワークライフバランス等の現状を把握するとともに、事業所が市に期待する支援や、市と一緒に取り組みたいことについて確認するため、富士商工会議所青年部の皆様等とヒアリングを行いました。

経営者ヒアリングの様子1 経営者ヒアリングの様子2

市内事業所に勤務する従業員の皆様を対象としたヒアリング(令和7年5月21日・第4回)

出会い・結婚期や妊娠・出産期の当事者が抱える課題やニーズを把握するため、ワークライフバランスをテーマに、はぐくむFUJIオフィシャルサポーター認定企業の従業員の皆様とヒアリングを行いました。

従業員様ヒアリング ヒアリングの様子

タスクフォース会議(令和7年5月7日・第2回)

「ワークライフバランス」「まちのイメージの転換」をテーマに、「どんな将来がいいか」「どんなまちなら希望が持てるか」について、自由に意見を出し合い、ゴールのイメージを共有しました。

第2回会議 出し合った意見

辞令交付式及びオリエンテーション(令和7年4月30日)

少子化対策緊急タスクフォースメンバーの辞令交付式及びオリエンテーションを行いました。
富士市の少子化の現状と課題を踏まえ、タスクフォースとしての活動の方向性を確認しました。

小長井市長とタスクフォースメンバー

お問い合わせ先

こども未来部こども未来課 

市庁舎5階北側

電話番号:0545-55-2837

ファクス番号:0545-55-2956