ここからサイトの主なメニューです
ここからページの本文です

避難の情報

「避難の情報」について

(「警戒レベル」ととるべき行動表)

 富士市では、河川の水位や土砂災害の前兆現象、気象情報などから判断して、「避難の情報」を発令します。避難対象区域に該当した場合は、すぐに避難行動を取ってください。
 また、避難の情報が発令された際、すでに浸水が始まっていたり、夜間の場合は避難に危険を伴うため、無理をせずに自宅や近隣家の2階(いっとき待避所)に避難するという選択肢もあります。

◇高齢者等避難
 避難行動に時間を要する方や避難に支援が必要な方、また、そのような方の避難行動の支援者は、避難行動を開始(支援を開始)してください。また、風水害による災害リスクが特に高い地域にお住まいの方などは、自主避難の開始目安としてください。
 なお、高齢者等避難は、災害発生前に避難が完了するよう、時間的余裕を持って発令することから、避難が長時間に及ぶことが想定されます。非常持ち出し品や食料及び防寒対策品など、避難先で過ごすために必要な物につきましては、各自で携行してください。

◇避難指示
 災害により人的被害の発生のおそれがある場合、災害の拡大を防止するため、対象地域の市民に対し避難を促すための情報です。災害対策基本法第60条の規程に基づき、市長が行います。

◇緊急安全確保
 災害が発生又は切迫している場合、市民に対し緊急安全確保を促すためのものです。災害対策基本法第60条の規程に基づき、市長が行います。

それぞれの状況において、皆様に取っていただく行動は下表のとおりです。

避難情報 発令時の状況 市民に求める行動
<警戒レベル3>
高齢者等避難
・大雨、洪水警報、土砂災害警戒情報発表時や台風が夜間から明け方に接近するおそれがあり、避難指示を発令することが予想される場合。
・避難判断水位に達した場合。
・高齢者や障害のある人等の避難に時間のかかる人とその支援者は、危険区域外へ避難する。
・上記以外の人は、避難の準備を整えたり、自主的に早めの避難行動をとる。
<警戒レベル4>
避難指示
・大雨、洪水警報、土砂災害警戒情報発表時や台風が接近するおそれがある場合で、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況。
・氾濫危険水位に達した場合。
・危険区域外へ速やかに、全員避難する。
<警戒レベル5>
緊急安全確保
・災害の発生や、切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された場合。
・堤防の隣接地等、地域の特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された場合。
・水位が堤防の高さ付近に達した場合。
・現に災害が発生した場合。
・災害が発生又は切迫しており、命の危険がある状況であることから、その時点でいる場所よりも相対的に安全な場所(いっとき待避所)へ直ちに移動する等の、命を守るための行動をとる。

豪雨災害から命を守るために…マイ・タイムラインを作成しましょう!

いざというときに迷いなく適切な行動をとれるよう、世帯ごとの避難計画(マイ・タイムライン)を作成しましょう。
マイ・タイムラインについては、以下のリンクからご確認ください。

参考資料・ウェブサイトなど

お問い合わせ

防災危機管理課 (消防防災庁舎3階) 

電話:0545-55-2715 
ファクス:0545-51-2040
メールアドレス:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp

ページの先頭へ戻る