今から遡ること100年以上前(江戸後期~明治初期)、富士山からの豊富な湧水の恵みを受け、製紙業が普及した富士市。
高度経済成長期を経て、富士市は全国有数の「紙のまち」として発展を遂げ、さらには田子の浦港の開港によって、輸送機械、化学工業、食料品等といった幅広い業種の工場が立地し、これらの工場は「工業のまち富士市」の経済を支えています。
私たち富士市民にとっては “日常風景” であっても、夕暮れ時から工場に灯される輝き “工場夜景” は、このまちの産業の原動力を象徴する証であり、「わが町 富士市」の歴史的な背景やストーリーが詰まっています。
“富士山と工場夜景” “自然に囲まれた工場夜景” “生活に根付いた工場夜景”・・・。
富士市にしかない四季折々の情景を、是非、御堪能ください。