富士市移住コトハジメ > イベント > 移住者交流イベント「移住者さんいらっしゃい」令和7年度第3回レポート

ここから本文です。

移住者交流イベント「移住者さんいらっしゃい」令和7年度第3回レポート

イベントレポート|イベント情報|富士このみスタイルイベント

更新日:2025年10月7日

目次

 

移住者交流イベント「移住者さんいらっしゃい」の今年度第3回を開催しました!


富士市に移住してきた人、もともと住んでいる人がつながり、助け合いながら、仕事をシェアして働く有志の集まり「このみ会」が各回企画・運営をしています。

全5回開催のちょうど中間にあたる今回のテーマは「なんでもおしゃべり会」でした。
お互いに自己紹介をしてから、テーマ名の通りに自由におしゃべりを繰り広げていきました。

自己紹介のときにはまだ若干固さを感じた雰囲気も、おしゃべりを進めるにつれ和やかに、どんどん会話も弾んでいきました。

今回のフリートークで出た話題の一部をご紹介します。

  • 交通やバスについて(バス停が少ない、AIオンデマンドバス「のるーと」について)
  • 新富士駅の駐車場問題(アキッパ(駐車場予約サービス)での予約が満車で難しいなど)
  • 富士駅周辺について(三島駅との比較など)
  • 富士市や近隣市町の高校について
  • 通っている美容院やカラー専門店、スーパーなど

参加者の1人が移住先を富士市に決めた理由を教えてくれました。「東京からほど近く、雪が降らず、街すぎない」ところに魅力を感じたとのこと。富士市は、外食や買い物するには不便のない街ながら自然を感じられる場所もまだまだ多く、駐車料金のかからない大きな公園がたくさんあったりと、車さえ持っていれば生活をするのには快適な場所だということを会話を通じて再確認しました。それと同時に、車の保有率が高いため公共交通機関の利用機会や路線が減り、バスで行ける場所も限られていることから、車を使えないときや在来線・新幹線駅への移動手段などに課題が多いと感じました。

おしゃべりの途中には、同日に別部屋で行われていたこのみ会の部活動も見学。
このみ会では、ワークだけでなく7つの部活動などを通じて交流も深めています。この日は手芸部メンバー7名がどんぐり帽の制作に取り組んでおり、その様子を見学したり話を聞いたりしました。

今回参加した方からは、「皆さん、いろんな観点で、まちづくりに盛り込みたいアイデアをお持ちだな、と言う点で、感銘を受けました」「いろんな情報が聞けて楽しかったです」「手芸部の見学も出来て、私に出来るかどうかは分かりませんが、編み物とかも久しぶりにやってみたいなという気持ちになりました」などの感想をいただきました。

次回の開催予定

次回は11月13日(木曜日)開催です。富士山かぐや姫ミュージアムで、学芸員さんの説明を受けながら館内を見学します。富士市に来て間もない方、富士市のことを知りたいという方はぜひ、私たちと一緒に富士市の歴史や文化を学んでみませんか?

お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課移住定住推進室

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2930

ファクス番号:0545-51-1456

メールアドレス:kurasu@div.city.fuji.shizuoka.jp

※掲載されている情報は2025年10月7日現在のものです。