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富士山村山道

村山道のルートを案内するページです

概要

 村山道(むらやまみち)は、富士山信仰の拠点である村山の興法寺(現在の村山浅間神社)を東海道から目指すために、江戸時代後期に設定されたルートです。
 村山道沿いには、当時設置したと思われる石造の道しるべが、富士市域に5基、富士宮市域に2基現存しています。富士市内において村山道の道しるべが確認できる大淵地区では、南から順に、

辻畑(つじはた)-横山(よこやま)-大峯(おおみね)-石ノ前(いしのまえ)-覆盆子平(いちごだいら)

に建てられています。【※小字名】
 村山道は経年の変化によって旧状を留めていませんが、これら道しるべがかつての村山道に導いてくれます。

辻畑周辺ルートのご案内

 最初の辻畑にある道しるべの先は、新東名高速道路の建設に伴って一部迂回することになるため、実際に通る場合は注意が必要です。
 辻畑の道しるべに従って西へ進むとすぐに、右折して北へ行ける細い道があります。これが本来推定されるルートとなりますが、その先は県道・高速道路で分断されているため通り抜けができません。下の地図を参考に迂回路を利用してください。

(画像)辻畑周辺のルート案内図

(写真)迂回路との分岐地点の案内

(1)本来は右折だが通り抜けられない
   直進して迂回

(写真)県道交差点の案内

(2)県道の交差点を横断して右折

(写真)県道から高速道路を越えるための案内

(3)左折して高速道路の側道へ
   その後辻畑橋を渡る

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お問い合わせ

文化財課(伝法66番地の2)

電話:0545-30-7850
メールアドレス:ky-bunkazai@div.city.fuji.shizuoka.jp

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