日頃からの備え
家庭内の安全対策について
1.落下・転倒防止対策
- 家具類は、固定金具(器具)で倒れないようにする。
- テレビ等、重い家具は固定金具で固定するとともに、高いところに設置しないようにする。
- 戸棚やタンスなどの上に物を置かない。
2.身のまわりの安全対策
- 寝室には、できるだけ家具を置かない。
- 窓や戸棚などのガラスには、飛散防止フィルムを貼っておく。
- 廊下、階段などは、滑り止めや手すりをつける。
3.出火・防止対策
- 寝具、カーテンやジュータンなどは、防炎加工のものを使う。
- ストーブは、耐震自動消火装置付きのものを使用する。
- 住宅用消防設備等(火災警報機やガス漏れ警報機、自動消火装置等)を設置する。
- ガスレンジなどの火元のまわりには、燃えやすいものを置かない。
- 火を使用する場所には、消火器を設置する。
家の外回りの点検について
- 屋根瓦や不安定なアンテナなどを補強しておく。
- トタン板の屋根がめくれていたり、腐食しているものは、取替える。
- ベランダや出窓にある植木鉢などは、落下するおそれがあるため、極力置かない。
- ブロック塀や石垣、門柱などは、倒れたり、崩れたりするおそれがないか点検し、補強する。建て直すときは、生け垣にしていく。
ブロック塀を取壊す場合には、補助制度がありますので、建築指導課(電話:55-2791/ファクス:53-2773)にご相談ください。
生け垣を設置する場合には、補助制度がありますので、みどりの課(電話:55-2793/ファクス:53-2772)にご相談ください。
非常持出し品と備蓄品リストついて
非常持出し品をすぐに持出せるようにしておきましょう。
- 非常食品(カンパン・缶詰・レトルト食品・ミネラルウォーターなど)
- 医療品(きず薬・胃腸薬・絆創膏・包帯・常備薬など)
- 照明器具(懐中電灯・ろうそくなど)
- 衣類(下着・上着・〔長袖、長ズボン〕・タオルなど)
- 貴重品(現金・保険証など)
- 情報収集用品(携帯ラジオ・携帯テレビなど)
(注)食料品・飲料水は最低3日分(家族人数×3日分)は用意しておきましょう。その他生活用水として風呂や洗濯機に水をくみ置きするようにしましょう。
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