1年生を対象に、マックスバリュ東海の滝野さんを講師に招き、食育講話と鯵の三枚おろしを行いました。
初めて魚をさばく生徒が多く、戸惑っていましたが、おろした鯵は、味付けし焼いて試食しました。
【実施日】10月~11月
【講師】マックスバリュ東海(株) 滝野泉さん
三枚おろしの説明をする講師
三枚おろしに挑戦する生徒
3年生の生徒を対象に、田子の月の尾鷲和文さんを講師に招き、和菓子作り講座を行いました。
今回は受験シーズンにちなんで、学問の神様といわれる菅原道真と関わりの深い「梅の花」を模したねりきりに挑戦しました。
全体のバランスや花びらの形など、細かな技術が求められるため苦戦しながらも自分で完成させ、おいしくいただきました。
【実施日】2月
【講師】尾鷲和文さん(田子の月)
作り方を説明する講師
ねりきりを作っている様子
梅の花を模したねりきり
4~6年生を対象に、体験型食育講演会として味噌作り体験学習が行われました。
講師の深澤宏介さんにわかりやすく丁寧に味噌の作り方を教えてもらい、班ごと味噌を仕込みました。
10月に完成した味噌は、調理実習や家庭での味噌汁作りに使われ、児童は香りの良いおいしい味噌を味わうことができました。
【実施日】7月~10月
【講師】深澤商店 深澤宏介さん
味噌作りの様子
仕込んだ味噌
完成した味噌を取り分ける様子
4年生の児童を対象に、地元老舗菓子店「南岳堂」店主の石井康博さんを講師に招き、饅頭作り体験を行いました。
児童は、吉原宿で創業180年になるお店の歴史を知り、あんこを上手に包んでいく職人技に驚きながら饅頭作りを楽しみました。
自分たちで作った蒸したての饅頭はとてもおいしく、感動していました。
【実施日】11月13日(火曜日)
【講師】石井康博さん(南岳堂)
南岳堂の歴史について話す講師
饅頭作りの様子
蒸したての饅頭
6年生を対象に、地元吉原で明治38年創業の「日本料理はせ川」五代目の小口竜太朗さんを講師に招き出前授業が行われました。
きゅうりの蛇腹、人参のねじり梅、つま大根など職人技の飾り切りを間近で見る貴重な体験ができました。
五味五行五色を大切にした日本料理について学び、試食も炊き合わせもおいしくいただきました。
【実施日】11月26日(火曜日)
【講師】小口竜太朗さん(日本料理はせ川)
飾り切りを児童に見せる様子
試食をする児童
試食の炊き合わせ
5年生の児童が、だしソムリエの鳥居嗣代さんからだしについて学びました。
かつお節、昆布、干し椎茸と様々な種類のうまみ成分を合わせることで、相乗効果によりうま味が何倍にもなることを知り、驚いた様子でした。
だしとりの実演では、だしの香りを間近で感じることができ、混合だしの試飲した児童のほとんどがおいしいと喜んでいました。
【実施日】7月2日(火曜日)
【講師】だしソムリエ 鳥居嗣代さん
だしについての講話の様子
だしとり実演の様子
3年生の児童を対象に、伝法地区でキャベツを作っている渡邉俊和さんを講師に招き、出前授業を行いました。
キャベツができるまでの過程や流通のしくみなど実際の写真を見ながら学びました。
次の日の学校給食には、実際に伝法地区で生産されているキャベツを使った献立が提供されました。
【実施日】10月24日(木曜日)
【講師】渡邉俊和さん
出前授業の様子
伝法地区で生産されたキャベツ
伝法地区のキャベツを使った学校給食
6年生の児童は、お弁当のおかず作りの授業を行いました。
各班を担当する食生活推進員さんの指導のもと、しらす入り玉子焼きとほうれん草の乾物和えを作りました。
児童ひとりひとりが玉子焼き作りに挑戦し、調理の大変さや楽しさを学びました。
【実施日】11月7日(木曜日)11月8日(金曜日)
【講師】富士市食生活推進員
玉子焼きを焼く児童
ほうれん草の乾物和えとしらす入り玉子焼き
地域保健課 食育推進室(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
電話:0545-67-0201
ファクス:0545-64-9030
メールアドレス:ho-chiiki@div.city.fuji.shizuoka.jp