富士市
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市長定例記者会見(資料・映像)【令和5年5月8日実施】
2023年05月08日掲載
新型コロナウイルス感染症に関する5月8日以降の対応について
【市長コメント】
 新型コロナウイルス感染症は、本日をもって「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に位置づけられることになりました。

 5類感染症移行に合わせ本市では、富士市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、市の施設における利用制限など移行後の対応を決定いたしました。

 新型コロナウイルス感染症が確認されて3年余り、医療機関や高齢者施設等の現場で献身的に従事いただいた医師・看護師・介護職員等エッセンシャルワーカーの皆様、また、法に基づく制限や制約にご協力いただきました市民・事業者の皆様に改めて感謝を申し上げます。

 今後、感染予防対策は個人の選択を尊重し、市民の皆様の自主的な取組を基本とする対応に転換することになります。
 しかしながら、感染が終息したわけではありません。市民の皆様におかれましては、基本的な感染対策に留意していただきますようお願いいたします。

防災危機管理課 0545-55-2936
参考資料
青少年体験交流事業「無限のキズナ」の実施について
【市長コメント】
 本市の青少年体験交流事業は、平成26年度から宮城県気仙沼市大島を舞台に「キズナ無限の島」として実施してまいりましたが、コロナ禍の影響などがあり、これまで通り大島での実施が難しくなってしまいました。
 そこで、新たな研修地を検討した結果、長野県伊那市・茅野市において本市の青少年体験交流事業に地域を上げてご協力いただけることとなり、今回、「無限のキズナ」として事業をリニューアルして実施いたします。

 「無限のキズナ」事業は、南アルプス・中央アルプス・八ヶ岳を望む、長野県伊那市周辺を舞台に、様々な体験プログラムや、地域の方々との交流プログラムを通して、「最高のチームを作ろう」を合言葉に、仲間と共に困難を乗り越えることを体験し、コミュニケーション力や課題解決力を身につけることを目的に行うものであります。

 特に、今回の研修地は、長野県伊那市周辺であることから、富士市とは違った四方を山に囲まれた環境や、冬の厳しい気候を背景とした人間関係や食文化を学ぶことで、中学生たちの世界が大きく広がることを期待しております。
 また、日常とは違う体験をすることで富士市のよさも再発見してほしいと考えております。

 多くの子どもたちに、リニューアルした「無限のキズナ」に参加いただき、この事業を通して、自分の可能性や、仲間とのキズナの可能性が無限に広がっていることを感じ、令和から先のこの時代を、自信をもって歩んでくれることを願っております。

 私と教育長も、12日・13日の両日に参加を予定しておりまして、子どもたちと一緒に地域交流プログラムを体験し、地域の方々と交流を深めたいと考えております。


社会教育課 0545-55-0560
青少年体験交流事業「無限のキズナ」のページへ
「富士市就職・進学応援フェア ふじで保育しませんか」の開催について
【市長コメント】
 本市では、待機児童解消を図るため、民間の保育施設の整備に対する支援や、保育士などの保育人材を確保するための取組を積極的に進めた結果、平成31年4月から、5年連続で、令和5年4月も「待機児童数ゼロ」を達成することができました。

 引き続き、保育人材の確保を図るため、市内の全ての保育園や幼稚園が参加する合同就職ガイダンス「富士市就職・進学応援フェア ふじで保育しませんか」を、5月21日にふじさんめっせにて開催いたします。

 このような就職ガイダンスは、通常、大学や専門学校に通う学生、既に保育士などの資格を有する潜在保育士等を対象に行うものでありますが、保育人材不足の問題については、保育士や幼稚園教諭を目指す人材の掘り起こしを図らなければ解決できないと考えております。
 このため、本事業では、県内外の保育士・幼稚園教諭の養成課程のある大学や短期大学、専門学校にも参加いただき、高校生を対象とした学校案内や教育課程などの説明を行っていただく予定であります。

 保育園や幼稚園、認定こども園などはもとより、保育士や幼稚園教諭の資格が取得できる大学などの養成校が一堂に会する説明会でありますので、保育士または幼稚園教諭に興味がある学生や、潜在保育士の方だけではなく、多くの高校生や一般の方にも参加いただきたいと思っております。

保育幼稚園課 0545-55-2762
「富士市就職・進学応援フェア ふじで保育しませんか」のページへ
「中学生広島市派遣事業」の実施について
【市長コメント】
 本市は、昭和60年11月に核兵器廃絶平和都市宣言を行い、日本非核宣言自治体協議会や平和首長会議に加盟しております。これまで、ミニミニ原爆展開催や国際平和デーに関する事業など、平和推進のための啓発事業に取り組んでまいりました。

 このような中、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻やスーダンで続く戦闘など、テレビなどで戦争の惨禍が報道される今、改めて平和の尊さを考え、核兵器廃絶や世界の恒久平和に対する意識を醸成する必要性が高まっていると感じております。

 このため、今年度、新たな事業として、7月下旬に、次代を担う中学生を被爆地広島市へ派遣することといたしました。 
 広島市での研修を通して、戦争は他人事ではなく日本も昔は戦地であったことや、戦争の悲惨さを知ることで、平和の大切さや命の尊さを学んでくれることを期待しております。

 派遣後は、核兵器廃絶及び世界の恒久平和に関する市民全体への平和啓発につなげるため、子どもたちが学んだことや感じた思いを各中学校で発表する場を設けるほか、掲示物にまとめ、市役所や中央図書館で開催する「ミニミニ原爆展」や、ロゼシアターで開催される「平和のための富士戦争展」などにて披露する予定でおります。

 本事業を通じて、市内中学生に平和を考える機会を提供することで、本市の平和教育への取組をさらに推進していくとともに、核兵器廃絶及び世界の恒久平和に対する市民の意識醸成につなげてまいります。


シティプロモーション課 0545-55-2736
「中学生広島市派遣事業」のページへ
■お問い合わせ
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
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