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富士市は核兵器廃絶平和宣言都市です。戦後78年を迎える今年、新たな平和事業として、次代を担う市内中学生を対象に、被爆地広島市への派遣研修を行いました。
【事前研修】
とき:7月8日(土曜日)9時?11時30分
ところ:富士市消防防災庁舎
内容:仲間づくり、平和学習(被爆体験伝承講話) など
【本研修】
とき:7月26日(水曜日)?27日(木曜日)1泊2日
ところ:広島市
内容:平和記念公園や広島平和記念資料館等を現地ボランティアガイドの解説とともに見学、被爆体験講話 など
【事後研修】
とき:8月2日(水曜日)13時?16時30分
ところ:富士市消防防災庁舎
内容:本研修の振り返り、感想文発表、掲示物の制作
次代を担う市内中学生を対象に、被爆地広島市への派遣を行い、戦争の悲惨さを知ることで、平和の大切さ、命の尊さを学ぶ機会を提供するとともに、報告会等を通じて市民全体への核兵器廃絶及び世界の恒久平和への意識啓発を目的とする。
本事業の研修生は、自分自身が学ぶだけでなく、自分たちから「平和の大切さ」「命の尊さ」を広めていこうと意識し、広島での研修に参加しました。
本研修後、研修生それぞれが、自分の所属する中学校で活動報告を行いました。全校集会や文化発表会の中でなど、多くの生徒や保護者の前で、精一杯発表をしてくれました。
こちらでは、代表して3校の活動報告の様子を紹介します。
吉原第三中学校3年 西岡 風登(ふうと)さん
富士南中学校3年 大石 心優(みゆ)さん
大淵中学校3年 木内 悠月(ゆづき)さん
本研修の説明や、ゲームを交えた自己紹介
伊藤映子さんから被爆体験伝承講話を聞きました
1日目(7月26日(水曜日))
研修生15人が新幹線で広島駅へ
平和記念公園内を見学
現地ガイドの方からの解説
実際に被爆経験のある笠岡貞江さんから被爆体験講話を聞きました
2日目(7月27日(木曜日))
原爆投下時刻には爆心地に向かい黙とう
広島城や城内の戦争史跡を見学
1日目と同じ現地ガイドの方からお話を聞きました
お好み焼きで研修の疲れを癒やした後、帰路につきました
感想文を市長・教育長をはじめとした多くの方々に発表
研修中に記入した「活動カード」を用い、掲示物を制作しました
研修生の制作した掲示物や作文、写真パネルなどは、「ミニミニ原爆展」や「平和のための富士戦争展」など、様々な場所での展示を予定しています。
ミニミニ原爆展
平和のための富士戦争展(毎年8月開催)
・事前研修 7月8日(土曜日)9時?11時30分
・本研修 7月26日(水曜日)?27日(木曜日)(1泊2日)
・事後研修 8月2日(水曜日)13時?16時30分
・事前研修 富士市役所
・本研修 広島市周辺
・事後研修 富士市役所
市内中学生17人
(原則、私立を含む市内各中学校当たり1人)
無料(現地での飲み物代や土産代などは自己負担)
事前研修(7月8日)
研修内容の説明、仲間づくり、平和学習 など
本研修(7月26?27日)
日程 |
午前中 |
午後 |
夜間 |
7月26日(水曜日)
1日目 |
新富士駅に集合
新幹線で広島駅へ |
平和記念公園・
原爆ドーム等見学 |
見学の振り返り
ホテル宿泊 |
7月27日(木曜日)
2日目 |
広島城・被爆樹木
見学 |
昼食
お土産購入 |
広島駅から
新幹線で新富士駅へ |
※研修内容は変更する場合があります。
※本研修には市職員2人、添乗員1人が同行し引率します。
※広島市までは新幹線で移動します。
事後研修(8月2日)
感想発表、振り返り、掲示物制作 など
富士市は核兵器廃絶平和宣言都市です
被爆二世「アオギリ」の植樹
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