【令和4年度第2回市政モニターアンケート】公共温泉施設の利用者について集計結果(問14~16)
問14 入れ墨(タトゥー)のイメージについて1
入れ墨(タトゥー)を見たときにどのように感じますか(感じると思いますか)。次の中から1つだけ選んでください。(回答者数100人)
選択肢 |
人数 |
百分率 |
1 怖い |
35人 |
35% |
2 不安 |
31人 |
31% |
3 何とも思わない |
21人 |
21% |
4 かっこいい |
2人 |
2% |
5 その他 |
11人 |
11% |
5 その他の回答
- ワンポイント程度なら気にならないが、腕や脚などの全体を覆うものは少し怖い。(30代女性)
- 大きさによる。背中や腕の全体であれば怖い。小さいものであれば余り気にならない。(30代女性)
- どうしてその柄を彫ったのか、どこで彫ったのか、など。(30代女性)
- 個人的にはよいとは思うが、子どもを連れている時は同じ空間にはいさせたくない。(30代女性)
- ワンポイントなどオシャレタトゥーと思われるものに怖さはない。(40代女性)
- 反社、お洒落で掘っている人など様々だと思う。タトゥーという括りだけでは何とも言えない。(40代女性)
- おしゃれ。(40代男性)
- 入れ墨に関して、厚生労働省検疫所は2011年12月インドネシアのバリ島で入れ墨を施術した人がHIVウイルスに感染し、感染源は入れ墨用の針であったと考えられることから「海外でのタトゥーやボディピアスの危険性について」という警告文を載せている。そのほか、B型、C型肝炎など血液媒介性ウイルス感染の危険性を排除できないことから、入れ墨施術から一定期間(実際は日付を特定できない為に一生)は献血を遠慮いただくと日本赤十字社では表明している。海外では有名サッカー選手クリスティアーノ・ロナウド氏が社会貢献のために献血を長年行っており、そのため入れ墨を入れていないことが有名。また、入れ墨の染料に鉄分が使われているため、画像が乱れ、その部分が熱を持って外傷を負うためにMRI検査でも「禁忌」の扱いにされる。そのような理由で入れ墨のある人は生命保険に入る場合は「医学的高リスク者」とみなされ、告知義務もある。かぐやの湯を利用する人には免疫力の低い幼児やお年寄り、障害を持っている人もいる。日本赤十字社と同じ基準を適用したらどうか。(50代女性)
- 一部の外国では文化的に普通なことだと理解している。(50代男性)
- 入れ墨の種類によって感じ方が違う。反社的なイメージがある彫り物だと怖い。(50代男性)
- 若い人などおしゃれで入れている人もいる、全てが怖いと私は感じないが、子どもなどを含め怖いと感じる人は多いと思う。(70代男性)

問15 入れ墨(タトゥー)のイメージについて2
入れ墨(タトゥー)に対してどのようなイメージがありますか。次の中から1つだけ選んでください。(回答者数100人)
選択肢 |
人数 |
百分率 |
1 暴力団・反社会的勢力を連想する |
62人 |
62% |
2 自己表現方法の1つ |
33人 |
33% |
3 その他 |
5人 |
5% |
3 その他の回答
- 問14と同様で、タトゥー(洋風なデザインでワンポイントのもの)はファッションの一部だと思うが、入れ墨(腕や脚などを覆う派手なデザインのもの)は、一般の感覚では入れないものかなと思うので、暴力団など他人を威圧するなどの理由で入れているのかと思う。(30代女性)
- 大きさによる。大きいものは暴力団などを連想する。小さいものであればおしゃれの範囲。(30代女性)
- 一昔前は反社のイメージが強く、今もそういう人が入れている場合もあるが、問14の解答と同じく、タトゥーという括りでは何とも言えない。(40代女性)
- 入れ墨を「ファッション」「自己表現」だと捉える前に、医学的にリスクを負うということは知らされていたのか。薬物に関する乱用防止講座に、入れ墨に関しての警告も入れたらどうか。献血する人が少なくて冬場は苦労されている医療関係者からそういう話を中学生にしてもらえたらよいと思う。現在はかぐやの湯に心理的のみならず医学的にも他人に恐怖感を与えるタトゥー入りの人が利用できるというのは、やはり改定する必要があると思う。レストランの利用は構わないと思うが、入れ墨をカバーするシールを貼ったところで血液による感染は防ぐことができないのでやはり規制するのが妥当。(50代女性)
- 一部の会社では文化的に普通な事なのは理解しているため。(50代男性)

問16 入れ墨(タトゥー)がある人の利用を規制について
ふじかぐやの湯において、入れ墨(タトゥー)がある人の利用を規制する必要があると思いますか。次の中から1つだけ選んでください。(回答者100人)
選択肢 |
人数 |
百分率 |
1 必要がある |
64人 |
64% |
2 必要はない |
21人 |
21% |
3 その他 |
15人 |
15% |
3 その他の回答
- 堂々と人に見せるのは嫌がる人もいると思うので、マナーとして隠しての利用であればいいのではないか。(20代女性)
- 小さいオシャレタトゥーはいいと思うが、あきらかに大きくて誰もが怖がるような暴力団員などを想像させるようなものは、やめたほうがよいと思う。(30代女性)
- 入れ墨が悪いのではなく、入れ墨から連想する暴力団や反社会性勢力関係者が怖いのだと思う。それであれば、暴力団・反社会勢力関係者の利用を規制はできないのか。本人が申請しなければ分からないことではあるが、明確に記すことで少なからず「入りにくい」「居心地が悪い」などの抑止力にはなるのでは?(30代女性)
- 反社会的勢力の人たちの入れ墨とファッションのタトゥーは別物だと思う。また入れ墨をされている人の全てが、怖い、暴力的であるとも限らないので、規制してしまうのは個人の尊厳、自由を守る意味でも違うと思う。どこの施設、店でも、横柄な人、暴力、暴言、迷惑行為を行う人は少なからずいると思うので、かぐやの湯に限ったことではないが…。毎回同じ方が問題行為をしているのだろうか?そのせいで、利用者が減っているのであれば考えていかないといけないと思う。(30代女性)
- 規制のなしの代わりに見えないようにする工夫も必要かなと思う。(30代女性)
- 湯浴み着など着用すれば可(隠せる方法があれば可でもよいと思う)。(40代女性)
- ワンポイントくらいならよいと思う。大きすぎるものは本人にそのつもりがなくても、不安に感じる人もいると思う。(40代女性)
- 湯浴み着など着用すれば可(隠せる方法があれば可でもよいと思う)。(40代女性)
- 個人的には規制の必要はないと思うが、その時代の多数の意見を尊重すべき。(40代女性)
- 不安を訴える声が多いのであれば制限の必要があると思う。たとえば、タトゥー可の曜日を設けるなど。(50代女性)
- 隠してくれれば、安心します。(50代女性)
- 暴力団関係者は入れ墨があろうがなかろうが利用は控えるべき。問題は判断基準。(50代男性)
- 暴力団の入れ墨と、ファッションタトゥーとは違うので、一括りにはできないと思う。(60代女性)
- 「利用を規制する必要があると思いますか」と思う理由があるのであれば規制をすればよいのでは?利用したことがないので分からない。(60代男性)
