男女共同参画
- 条例・計画・構想
- 推進・普及啓発
- 男女共同参画センター
- 女性のための相談
- 性の多様性と理解の促進
- 富士市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度
「性はグラデーション」と言われており、単純に「男性・女性」だけではなく、様々な切り口があり、性のあり方は、多様性に満ちています。
性のあり方は、その人の生き方そのものであり、個人の尊厳に関わることとして尊重されるべき大切なものです。
しかし、「男はこうあるべき、女はこうあるべき」、「異性を好きになるのが当たり前」といった意識や、そのような意識を前提とした制度の中で、学校や職場など様々な場面で生きづらさを感じ、偏見や差別を恐れて誰かに打ち明けたり相談することが難しい状況におかれている人もいます。
お互いの性のあり方を尊重し、誰もが生きやすい社会にするには、社会の仕組みや性の多様性を知り、私たち一人ひとりが自分のこととして考えてみることが大切です。
このガイドブックではそんな性の多様性に関する基本的な事項をまとめていますので、参考にしてください。
性の多様性理解の促進ガイドブック
(PDF 1700KB)
こんな言動していませんか?
「ホモ、レズ、おなべ、おかま、オネエ」
こんな言動していませんか?
「あの人、そっち系なんじゃないの?」「スカートを嫌がるこの子はトランスジェンダーに違いない」
こんな言動していませんか?
「女なんだから化粧くらいすれば」「男なら結婚してこそ一人前」
こんな言動していませんか?
「なんで彼女いないの?」「なんでスカートはかないの?」
こんな言動していませんか?
「うちの職場にLGBTなんていないよね」「ドラマならいいけど、現実にいたらちょっとねえ」
こんな言動していませんか?
「ねえ、知ってた?あの人レズビアンなんだって」「あなたがトランスジェンダーであることは、先に部署に伝えておいたから安心してね」
出典:「職員のための性自認及び性的指向に関するハンドブック」東京都総務局人権部
市民活躍・男女共同参画課 男女共同参画室(市庁舎3階北側)
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