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令和5年度「富士市・雫石町少年交流事業」の様子(富士市にて実施)

2023年08月04日掲載

令和5年7月26日(水曜日)から7月29日(土曜日)まで富士市・雫石町少年交流事業の本研修を行いました。

概要

 富士市教育委員会では、昭和46年7月、岩手県雫石町上空で発生した航空機事故の記憶を後世にまで伝えるとともに、富士市と雫石町の児童の交友関係を拡大するため、平成16年度より隔年で相互の市町を訪問し合う「富士市・雫石町少年交流事業」を実施しています。令和5年度で18回目となります。
 今年度は、雫石町の児童が富士市を訪れ、ほうじ茶作り体験や田子の浦港でのクルージング、しらすの授業などのプログラムを通して友情を深めました。

1日目 令和5年7月26日(水曜日)

歓迎式

(写真) 歓迎式の様子

(写真) 夕食の様子

 午後6時に雫石町の皆さんが、富士市立少年自然の家に到着し、歓迎式が行われました。
 写真は、歓迎式後の夕食時の一コマです。一緒に活動する班ごと同じテーブルを囲み、静岡ならではの料理を食べながら歓談しました。
 初めて顔を合わせた両市町の参加者は、最初は緊張した様子でしたが、一緒に食事をすることで徐々に打ち解けていきました。

2日目 令和5年7月27日(木曜日)

交流プログラム(1)

(写真) 交流プログラムの様子1

(写真) 交流プログラムの様子2

 午前中は丸火体育館でレクリエーションを行いました。
 雫石町と富士市のそれぞれのリーダーが考えたプログラムで、班別対抗で競ったり、お互いに応援しあい、班ごとの絆を深めていました。

お茶プログラム

(写真) お茶プログラムの様子

(写真) お茶プログラム講師から教わる様子

 午後は丸火青少年の家で、茶園経営者を講師に迎え、ほうじ茶作りを体験しました。
 自分たちで作ったほうじ茶をオリジナルデザインの茶袋に入れてお土産にしました。
 先生に教わったおいしいお茶の淹れ方も家族へのお土産になりました。

なわとびプログラム

(写真) なわとびプログラム講師挨拶の様子

(写真) なわとびプログラム後の集合写真

 夜は丸火体育館でE-JumpFujiを講師に迎え、なわとびプログラムを行いました。
 オリジナルのなわとびを持ってさまざまな技に挑戦しました。最後に覚えた技を決めて、みんなでポーズを取りました。

3日目 令和5年7月28日(金曜日)

田子の浦港体験

(写真) 田子の浦港での集合写真

(写真) クルーズ体験に出発する様子

 3日目はバスに乗って田子の浦港に行きました。
 みんなで集合写真を撮ったあとはグループごとに分かれ、漁船クルーズ体験、漁師さんによるしらすの授業を受け、マイナス30度の冷凍庫体験を行いました。お昼は釜揚げしらす丼を楽しみました。
 自由時間には足を伸ばして田子の浦みなと公園に向かうグループもありました。

富士川楽座でお土産探し

(写真) 富士川楽座での集合写真

(写真) プラネタリウム出発前の様子

 午後は富士川楽座に行きました。集合写真を撮ったあと、班別行動でお土産探しや観覧車を楽しみました。その後みんなでプラネタリウムを見ました。児童たちは自由時間でソフトクリームを食べたり、家族や自分へお菓子やキーホルダーなどのお土産を買っていました。

交流プログラム(2)

(写真) 説明を聞く様子

(写真) ナイトウォークに出発する様子

 夜は少年自然の家の職員を講師にお迎えし、丸火の森の成り立ちを勉強しました。その後グループごとにナイトウォークと屋上で富士の夜景を楽しみました。昼間出かけた富士川楽座のライトアップされた観覧車を見つけて楽しんでいました。

4日目 令和5年7月29日(土曜日)

帰敬式

(写真) 再会の約束をする富士市児童の様子

(写真) 少年自然の家前での集合写真

 いよいよ最終日です。午前8時40分から帰郷式を行いました。
 4日間の活動を通して友情が深まり、みんな別れを惜しんでいました。中には涙を流す児童も見られました。
 雫石町の皆さんが帰るバスが見えなくなるまでずっと手を振っていました。

 この4日間、新しい出会いがあり、たくさんの経験をすることができました。
 この出会いや経験はきっと忘れられない夏の思い出になるのではないでしょうか。
 ご協力いただいた富士市の皆様、そして富士市まで来てくださった雫石町の皆様、ありがとうございました。

お問い合わせ

社会教育課(八代町1-1 富士市教育プラザ内)

電話:0545-55-0560
ファクス:0545-55-0561
メールアドレス:ky-syakaikyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp

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