ここからサイトの主なメニューです
ここからページの本文です

災害時のお願い(下水道)

災害時に下水道は使用できるか?

 上下水道部では、南海トラフ巨大地震など想定される大規模地震に備えて、下水道地震防災応急対策要綱を定め、防災活動を計画的に実施することにより被害を軽減させ、より早く復旧させるための努力を日々しております。
 しかし、過去の阪神大震災・中越地震では、ライフラインの中でも下水道の復旧が一番遅く、市民の皆様にご迷惑をお掛けしたと言われています。災害発生時に、道路の下を通っている下水管が破裂したり、処理場が故障した場合、通常時のように下水管を使うと市内に汚水が溢れてしまう恐れがあります。トイレを使用禁止にすることはなかなか難しいため、溢れる汚水を少しでも少なくなるように、ご家庭で生活排水(トイレ以外)を下水管に極力流さないようにして下さい。
 また、トイレに関しても、仮設トイレや携帯トイレのご使用にご協力ください。

災害時のトイレ

 下水道が復旧するまでの間、仮設トイレや携帯トイレの使用にご協力お願いします。仮設トイレは各避難所に設置します。
 携帯トイレとは、既存の便器に袋を取り付けて使用します。排便後、薬剤をふりかけて固めるだけで強力な脱臭・静菌能力を発揮し、使用後は焼却処理できます。自宅で避難生活をする世帯で使用することができます。 また、ご家庭では出来るだけ多く携帯トイレの備蓄をお願いします。備蓄の目安は、1人あたり35個以上です。(1日約5回×7日分以上)

(写真)仮設トイレ 仮設トイレ

(写真)携帯トイレ 携帯トイレ

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

下水道施設維持課管路担当(富士市本市場441-1 県富士総合庁舎6階)

電話:0545-67-2845
ファクス:0545-67-2896
メールアドレス:ge-shisetuiji@div.city.fuji.shizuoka.jp

ページの先頭へ戻る