---

　本市では、これまでも、子どもの貧困対策は子育て支援施策の重要な柱の一つであるという認識に立ち、本市における子どもの貧困に関する事業の整理と推進を図ってきました。
　全ての子どもたちの将来が、その生まれ育った環境に関わらず、夢や希望がかなえられるよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、子どもたちの実態を把握し、子どもの貧困対策を総合的に推進するための基本的な方向性を定めることを目的として、本計画を策定しました。

計画の期間

令和２年度から令和７年度までの６か年

基本理念

すべての子どもたちが平等に夢や希望を持てるまち

　本計画では、経済的な事情により生活が困難な家庭で暮らす子どもをはじめ、様々な家庭内事情により、本来子どもに与えられるべき心と身体が健全に育つ環境や学習・体験の機会を得ることがかなわなくなってしまっている子どもたちを支援の対象としています。
　そして、そうした子どもたちを含めて、富士市で育つ全ての子どもが等しく将来に対して夢や希望といった前向きな考えが育まれていくよう、子どもたちに必要な手を差し伸べるとともに、その保護者や家庭への経済的・精神的支援を行っていくものです。

施策の展開

• 基本目標１　教育の支援
• 基本目標２　生活の支援
• 基本目標３　保護者に対する就労支援
• 基本目標４　経済的支援
• 基本目標５　支援体制の整備

富士市子どもの未来サポートプラン

• 富士市子どもの未来サポートプラン（pdf、17591KB）

• 富士市子どもの未来サポートプラン概要版（pdf、277KB）

• 令和２年度事業評価結果一覧（令和4年5月9日修正版）（pdf、290KB）