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119番通報・映像通報システムについて説明します。
救急要請時における通報例の画像
火災時における通報例の画像
富士市・富士宮市消防指令センター(以下「指令センター」という。)では、1秒でも早く救急車、消防車に出動指令をかけることを目標としています。
次のポイントをご覧いただき、的確な119番通報にご協力をお願いします。
救急車要請のポイント
・救急車が向かう場所の住所や付近の目標物を正確に伝えてください。
・いつ、誰が、何をしていて、どのような状態なのかを伝えてください。
・意識及び呼吸の確認は最重要となりますので、慌てずに意識の状態と呼吸の状態を伝えてください。
・既往歴や掛かり付けの病院名を伝えてください。
・意識及び呼吸がない場合は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実施を依頼します。
火災通報のポイント
・安全な場所から通報してください。
・消防車が向かう場所の住所や付近の目標物を正確に伝えてください。
・建物の階数やどこの何が燃えているかを伝えてください。
・逃げ遅れ者の有無やケガ人がいるかを伝えてください。
・避難の際、やけどやケガをしていないかを伝えてください。
・動画撮影(映像通報システム)の依頼をする場合があります。
映像通報システム(以下「システム」という。)は、指令センターで導入を検討しており、実証実験を実施しています。
システムの概要についてご説明します。
119番を受信後、システムの活用が有効であると指令員が判断した場合、指令センターから通報者のスマートフォンにSMSのメッセージを送信します。
通報者は届いたURLをタップし、画面の指示に従い災害現場を撮影します。
撮影された映像は、指令センターで確認することができます。
また、映像を現場に向かっている消防隊に共有することができ、現場状況を早期に把握することができます。
さらに、通報者の位置情報なども取得することができ、住所がわからない場合や目標となるものがない場合に活用することができます。
Live119(映像通報システム)について
消防本部情報指令課(消防防災庁舎5階)
電話:0545-55-2857
ファクス:0545-54-1341
メールアドレス:fi-jouhoushirei@div.city.fuji.shizuoka.jp
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