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乳がん検診を受ける場合、新型コロナワクチン接種との間隔を空けたほうがよいですか。

2022年11月08日掲載

市からの回答

 乳がん検診と新型コロナワクチン接種の両方を受ける場合は、日本乳癌検診学会の「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引きVer.3.0」に基づき、ワクチン接種より前に乳がん検診を受診していただくか、あるいは2回目ワクチン接種後少なくとも4~6週間の間隔をおいてから、乳がん検診を受けるようお勧めしています。

 現在接種で用いられているファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチンは、上腕への筋肉注射であるため、接種した側のわきの下、鎖骨の上のリンパ節が腫れることがあります。この副反応は、ワクチン接種に伴う自然な反応であり、良好な免疫反応を獲得している兆候で、全く心配のないものではありますが、その時期に乳がん検診を受けると、リンパ節腫大の診断において影響を及ぼすことがあります。

 どうしてもワクチン接種と同時期に検診を受けなければならない場合は、集団検診ではなく個別検診での受診をお勧めいたします。個別検診の予約や検診当日に、接種日と接種部位をお伝えください。

お問い合わせ

健康政策課健診担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-64-8992
ファクス:0545-64-7172
メールアドレス:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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