第3次富士市行政経営プランは、「自らを変革し、新たな価値を創造し、明確な使命と責任を持って、市民満足度を最大化する行政経営」という基本理念の下、各種施策の実施に必要となる経営資源の確保や、都市間競争のもとで選ばれる市であり続けるためのサービス提供、更に事業を効果的・効率的に実施するため、組織・職員のポテンシャルを最大限に発揮できる体制づくりなど、富士市総合計画の推進を支えるために重要な取組を示す計画です。
第3次行政経営プラン
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第3次富士市行政経営プランでは、次の3つの重点項目を設定します。さらに、重点項目を効果的に推進するため、その下層に主要事項を定めます。
将来にわたって安定的な市政運営を持続させるためには、時代に合った多様で積極的な施策展開が求められますが、そのためにはヒト・モノ・カネといった経営資源がなくてはなりません。限られた経営資源を選択と集中によって適切な施策に投入することはもとより、これまで以上に経営資源そのものを確保する取組を加速させる必要があります。
地方分権の推進などにより、進むべき方向を自ら選択する自由度が増しています。目まぐるしく変わる情勢を見極め、その中で適切なサービスを提供し続けることが「住みたいまち」として選ばれることに繋がります。25万人都市として果たすべき役割を堅実に行い、更に市民生活に寄与するサービスを高め、市の魅力を向上させていきます。
市民満足度を向上させるためには、職員一人ひとりが能力を十分に発揮し、最少の経費で最大の効果を生み出すことが必要です。そのために、職員がモチベーションを高く保てるような開かれた職場環境を形成するとともに、高い規範意識を持ち、市民の福祉向上のために困難な業務にも果敢に挑むプロフェッショナルな職員を育成する職場風土づくりを行っていきます。
本市の最上位計画である富士市総合計画の推進を側面から支え、目指す都市像実現のための経営資源の確保や体制整備の具体的な手法として位置づけられる本プランは、当初、計画期間を第五次富士市総合計画後期計画に合わせ、平成28年度から令和2年度までとしていましたが、第六次富士市総合計画の策定延期に伴い、計画期間を1年間延伸し、平成28年度から令和3年度までとしました。
取組期間全体の評価
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令和3年度進行管理報告書
(PDF 923KB)
令和2年度進行管理報告書
(PDF 2874KB)
令和元年度進行管理報告書
(PDF 2852KB)
平成30年度進行管理報告書
(PDF 2714KB)
平成29年度進行管理報告書
(PDF 2768KB)
平成28年度進行管理報告書
(PDF 2573KB)
行政経営課(市庁舎8階北側)
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