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富士ヒノキ製立体パズル贈呈事業(5歳児健康診査)

2025年04月15日掲載

幼いときから地元産の富士ヒノキに親しみ森林への関心を高める「木育」や、富士地域材の利用促進を目的として、富士ヒノキ製立体パズル贈呈事業を令和7年度から実施しています。
本事業は、森林環境譲与税を財源として活用しています。

対象:富士市「5歳児健康診査」を受診する親子

事業概要

本事業は、「5歳児健康診査」を受診した親子を対象に、富士ヒノキ製立体パズル「わくわくひのきブロック」を贈呈します。
この木製パズルは、富士市立高等学校の生徒がデザイン等を考案し、富士山麓で育った富士ヒノキを使って、障害福祉サービス事業所(社会福祉法人富士市社会福祉協議会鷹身工芸社)が仕上げと梱包を行うなど、地域の力を合わせて作っています。
富士山麓で育った富士ヒノキを使うことで、市内の森林整備が進み、災害に強い元気な山にすることができます。
障害福祉サービス事業所が製造に関わることで、障害者の雇用創出につながります。
幼い時から地元産の富士ヒノキに親しむことで、森林への興味関心を高める「木育」を促します。
家を建てることが多い子育て世代に地域材をPRすることで、地域材の認知度向上と建材としての利用促進を目指します。

(図)事業のイメージ図

富士ヒノキ製立体パズル「わくわくひのきブロック」について

厚さ2センチの富士ヒノキでできています。
パズル本体のデザインと名称は富士市立高等学校デジタル部(令和6年度2年生)が考案し、パッケージデザインは同部の生徒が考えた案の中から市民参加型のインターネット投票により決定しました。
富士市の特産品である「富士ヒノキ」は、富士山南麓の溶岩地でゆっくり時間を掛けて成長することによる細かな年輪と、美しい白い木肌が特徴です。
玩具で遊ぶことで木の温もりと感触を実感していただくとともに、親御様にも木の心地良さなどを感じていただき、富士ヒノキ製品をご利用いただくきっかけになりますと幸いです。

(写真) 富士ヒノキ製立体パズルの写真

(画像) パッケージデザインの画像

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

林政課(市庁舎5階南側)

電話:0545-55-2783
メールアドレス:rinsei@div.city.fuji.shizuoka.jp

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