2022年11月20日掲載
かりがね祭りは、富士川の氾濫を治めようと、かりがね堤の築堤に尽力した古郡(ふるごおり)氏三代の偉業を後世に残すため、記念事業として開催されています。今年は縮小開催され、投げ松明と花火のみ行われました。
祭りのメインとなる投げ松明では、柱の先端に設けられた「じょうご」と呼ばれるかごを目がけ、火のついた松明が一斉に投げ入れられます。「じょうご」の高さは一番高いもので16メートル。火がつくと熱風とともに勢いよく燃え上がり、参加者や観客からは驚きの声があがりました。
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(画像説明)松明を振り回し、勢いよく投げる
(画像説明)オープニングセレモニーでの雁微笑連によるよさこい
NHKで放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演者を招き、ドラマの見どころを振り返るトークショーを開催しました。
ゲストには比奈役の堀田真由さん・実衣役の宮澤エマさんが登壇。さらにサプライズゲストで、のえ役の菊地凛子さんが登壇し、女子会のような和気あいあいとした雰囲気で、撮影時のエピソードなどを語りました。
会場ロビーには出演者の等身大パネルなどが展示され、記念撮影をしようとする多くの来場者が列をつくっていました。
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(画像説明)出演者によるトークショー
(画像説明)等身大パネルとの記念撮影をする来場者
富士駅周辺を舞台に、体験型リアル版「人生ゲーム」を開催しました。各店舗をすごろくの「マス」に見立て、ルーレットで出た数字に従って店舗を巡るまち歩きイベントで、静岡県内では初開催。
当日は、家族連れなど約300チーム・1000人が参加。参加者は、割り当てられた職業をもとに、各店舗で用意されたストーリーやゲームを体験し、専用通貨「縁」をやりとりしました。多くの人がまちの魅力を発見しながらゴールを目指し、まち歩きを楽しみました。
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(画像説明)各店舗で専用通貨「縁」をやりとり
(画像説明)ゴール前のチャンスゲームで通貨倍増を狙い、祈る参加者
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