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【広報ふじ令和4年】18歳から“大人”に 成年年齢が引き下げられます

2022年03月05日掲載

18歳から“大人”に 成年年齢が引き下げられます

令和4年4月1日から
18歳から"大人"に!
成年年齢が引き下げられます

若者の自己決定権を尊重し、積極的な社会参加を促すことを目的として、民法が改正されました。これにより、成年年齢が20歳から18歳に変わります。

Q いつから成人になるの?
A 4月1日以降、18歳の誕生日を迎えると成人になりますが、4月1日時点で18歳、19歳の人は4月1日に成人となります。現在未成年の人は、生年月日によって成人となる日が、次のようになります。

平成14年4月1日以前
20歳の誕生日

平成14年4月2日〜平成15年4月1日
平成15年4月2日〜平成16年4月1日
令和4年4月1日

平成16年4月2日以降
18歳の誕生日

Q 18歳から成人になることで何が変わるの?
A 民法が定めている成年年齢には、「一人で契約をすることができる年齢」という意味と、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味があります。成人になると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約を結ぶことができるようになります。しかし、新成人の契約行為には多くのトラブルが懸念されます。4・5ページに一例を紹介しますので、新成人本人だけでなく、周りの皆さんも一緒に確認しましょう。
また、健康面への影響や非行防止、青少年保護の観点から、今までどおり20歳にならないとできないこともあるので注意が必要です(左表参照)。

Q 成人式はどうなるの?
A 「富士市はたちの記念式典」と名称を変え、来年以降も今までどおり20歳の人を対象に開催します。
式典の詳細については、9月上旬に市ウェブサイトに掲載する予定です。進学や就職で市外に住民票を移した人も、10月以降に事前申込をすれば参加することができます。
また、式典を運営する実行委員を募集します。募集については、広報ふじ4月20日号でお知らせします。

令和5年
富士市はたちの記念式典
令和5年1月8日(日曜日)開催予定

20歳にならないとできないこと

20歳にならないとできないこと
(これまでと変わらないこと)
◆飲酒
◆喫煙
◆競馬、競輪、オートレース、競艇の投票券(馬券など)を買う
◆養子を迎える
◆大型・中型自動車運転免許の取得

18歳になったらできること
(令和4年4月1日以降)
◆親の同意がなくても契約できる
◦携帯電話の契約
◦ローンを組む
◦クレジットカードをつくる
◦一人暮らしの部屋を借りるなど
◆10年有効のパスポートを取得する
◆公認会計士や司法書士、医師免許、薬剤師免許などの国家資格を取る
◆女性の結婚できる年齢が16歳から18歳になり、男女とも18歳で結婚できる
◆性同一性障害の人が性別の取扱いの変更審判を受けられる
◆富士市パートナーシップ宣誓制度の宣誓をすることができる
※普通自動車免許は従来と同様「18歳以上」で取得できます。

-画像あり-
(画像説明)記念式典風景

問合せ 社会教育課 電話 55-0560 ファクス 55-0561 Eメール ky-syakaikyouiku@div.city.fuji.shizuoka.jp

お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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