◇自転車愛好家の拠点に
富士市サイクルステーションオープニングセレモニー

11月3日八代町

自転車振興拠点施設「富士市サイクルステーション」のオープニングセレモニーを開催しました。
この施設は、自転車の魅力発信や自転車愛好家の交流・にぎわいの拠点を目指し、プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」の事務所と併設する形でオープンしたものです。
E-BIKE（イーバイク）などの自転車レンタルサービスに加え、仮想で世界中のコースを走行できるバーチャルライドが紹介され、多くの参加者が体験していました。

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（画像説明）テープカットでオープンを祝う
（画像説明）バーチャルライドを体験

◇校舎との思い出　鮮やかに 校舎お別れ会

11月20日富士川第二小学校

校舎の取壊しが決定している富士川第二小学校で、「コロナ禍で学校行事が縮小された子どもたちに、特別な体験をさせてあげたい」という思いから、同校PTAと松野地区まちづくり協議会による校舎お別れ企画が実現しました。
当日は、5・6年生とその保護者を合わせた約140人が参加。地元の駿州（すんしゅう）木嶋組による手筒花火を鑑賞した後、明かりを消した校舎内を探検するウオークラリーが行われ、校舎とともに特別な夜を過ごしました。
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（画像説明）手筒花火の勢いで回る手筒風車が校舎を照らした
（画像説明）真っ暗な教室を恐る恐るのぞき込む

◇乗船体験で田子の浦港の魅力を再発見 田子の浦ポートフェスタ2021

11月21日田子の浦港

例年様々な船が集う田子の浦ポートフェスタを、事前予約制で開催しました。今年度は、海の貴婦人と呼ばれる帆船「オーシャンプリンセス」、様々なアクティビティが楽しめる体験型帆船「みらいへ」、山中湖クルーズで大人気の「水陸両用KABA（カバ）バス」の3隻で、乗船体験を実施しました。
参加者たちは、海風を感じながら記念写真を撮影したり、ふだんは経験できない海上からの景色に会話を弾ませたりと、非日常を満喫していました。

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（画像説明）オーシャンプリンセスの甲板から手を振る参加者
（画像説明）水陸両用KABAバスとみらいへ

◇バスツアーで国際交流 外国人市民向け富士市の魅力発見バスツアー

11月28日　市内各地

市内在住の外国人市民が日本人市民と交流を深めるとともに、富士市の魅力スポットや公共施設を知り、生活に役立ててもらうため、バスツアーを実施しました。
当日は、ミャンマーやベトナム、中国などの出身者24人と、富士ロータリークラブ会員８人が参加し、ふじのくに田子の浦みなと公園や新環境クリーンセンターなどをバスで巡りました。参加者は雲一つない晴天のもと、記念撮影をしたり、熱心に説明を聞いたりして、充実した一日を過ごしました。

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（画像説明）富士山をバックに記念撮影
（画像説明）新環境クリーンセンターでごみ処理について学ぶ

◇新たな複合型子育て拠点がオープン みらいてらす完成記念式典

12月4日　今井3

閉園した元吉原幼稚園を再整備し、元吉原複合型子育て拠点「みらいてらす」がオープンしました。
子育て世帯の交流や多様な働き方を後押しするため、施設内1階に放課後児童クラブや子育て支援センター、２階に子どもと一緒に過ごしながら仕事ができるワーク＆交流スペースを設置しています。
当日は隣接する元吉原小学校の校庭で、清水エスパルスの協力による靴飛ばし選手権も開催し、子どもたちは笑顔で飛距離を競い合いました。

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（画像説明）元吉原児童クラブの代表児童もテープカットに参加
（画像説明）白熱した靴飛ばし選手権

◇快晴の空のもとで熱戦 富士山女子駅伝（全日本大学女子選抜駅伝競走)

12月30日　富士市・富士宮市内各地

9回目の今回は24チームが出場し、総距離43・4キロメートルの全7区間でレースが展開されました。レースでは、名城大学が一度もトップを譲らず４連覇を果たしました。また、5区で区間新記録、6区で区間タイ記録が生まれました。
今回も沿道での応援自粛をお願いしましたが、地域の皆さんをはじめ、各種団体など約2300人のボランティアに支えられ、大会は無事に終了しました。ご協力ありがとうございました。

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（画像説明）5区で10人抜きの快走を見せた拓殖大学の不破選手（左）
（画像説明）名城大学が４連覇

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