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【広報ふじ令和4年】芦川うらら選手 新春特別インタビュー

2021年12月20日掲載

芦川うらら選手 プロフィール

平成15年生まれ。富士市在住の18歳。丘小学校出身。4人姉妹の末っ子。姉たちの影響で1歳から体操を始める。平成24年アジアジュニア選手権体操女子個人総合優勝の七瀬さんを姉に持つ。小学2年生から水鳥体操館(静岡市)に通う。
令和3年に行われたオリンピックでは6位入賞、同年の世界選手権では金メダルを獲得した。

-画像あり-
(画像説明)11月1日 水鳥体操館にて練習を行う芦川選手
(画像説明)芦川選手サイン

大切にしていることは
努力し続けること

—昨年は芦川選手にとって大躍進の年になったかと思いますが、現在の心境を聞かせてください
まず、オリンピックのときは決勝進出を目標に努力し、それを果たすことができました。そしてあのような大きな舞台で、自分の演技を出し切ればメダルに手が届くことを確認できました。この経験を受けて、その後行われた世界選手権では、メダル獲得という目標に切り替えて頑張り、その目標も達成できたことはとてもうれしく思っています。また、たくさんの人たちからお祝いのメッセージを頂けたこともうれしかったです。

—世界選手権におけるこの種目での日本人の金メダルは67年ぶりの快挙とのことですが、これを聞いたときはどう思いましたか
最初に67年ぶりと聞いたときは驚きました。しかし“平均台のメダリスト2人が日本人”というのもすごいことだと思います。日本の体操競技は男子だけではなく、女子も強くなってきていることを皆さんにお見せできたと思います。

—世界選手権決勝の前、待ち時間が多くあったと思います。当時はどんな気持ちでしたか
今までは待ち時間が長いと緊張が増してしまい、力を発揮できないことがよくありました。
しかし、世界選手権では自信があったので、前日から自分が表彰式に出てメダルをかけているシーンがイメージできていました。待ち時間にもそれを想像していたら、演技をすることが楽しみに感じることができたので、これが金メダルにつながったのではないかと思います。

—応援してくれた人たちに伝えたいことはありますか
家族、コーチ、地元の人たちなど、様々な人が支えてくれて今の私があると思うので、オリンピックで入賞、世界選手権で金メダルという結果が出せたことで、恩返しができたと思っています。

—今後の目標について、教えてください
今年から競技のルールが変わるため、より一層ほかの種目にも力を入れていかなければならないなと思っています。
また、4月から日本体育大学に進学し、新たな環境でスタートすることになります。全日本学生選手権の団体メンバーに入ることは簡単ではないと思いますが、今から努力してメンバーに入り活躍できるように頑張りたいです。

—次回のオリンピックに向けてはいかがですか
東京大会は種目別の選手として出場できましたが、種目別の枠が次もあるか分からないので、1種目でも得意種目を増やしていけるよう頑張っていきたいです。

—夢に向かって頑張っている子どもたちに伝えたいことはありますか
今やっている勉強や習い事などを小さなことでも地道にこつこつ努力していけば、結果はついてきます。大変なときも絶対に一回は来ると思いますが、それを乗り越えたらきっとよいことが待っていると思うので、諦めずに頑張ってほしいです。

—最後に市民の皆さんに向けてメッセージをお願いします
いつも応援いただき、ありがとうございます。皆さんの応援が、私の頑張る力になっています。
これからも変わることなく頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

-画像あり-
(画像説明)インタビューの様子
(画像説明)練習風景01
(画像説明)練習風景02

お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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