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【広報ふじ令和3年】ふじパワフル85計画6策定

2021年04月05日掲載

いつまでも住み慣れた地域でいきいきと暮らすために
〈「ふじパワフル85計画6(シックス)」を策定しました!〉

◆高齢化の進行
令和7年から、団塊の世代と言われる皆さんが75歳以上(後期高齢者)になります。富士市では、生産年齢人口が減少し、高齢化がさらに進みます。団塊世代ジュニアと言われる皆さんが65歳以上となる令和22年の高齢化率は36.2パーセントになると予測され、3人に1人以上が高齢者になると見込まれています(下図参照)。

◆「地域包括ケアシステム」の構築
市は、こうした時代に向け、高齢者がいきいきと暮らせるよう医療・介護・介護予防・生活支援・住まいなどが包括的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
ふじパワフル85計画6は、地域包括ケアシステムの着実な実行、改善を進め、社会情勢に沿った取組を推進するために策定しました。
-写真あり-
(写真説明)富士市の人口推移と高齢化率(推計値)

◆計画の基本目標
(1)生きがいづくりと介護予防の推進
(2)医療と介護の体制充実、連携の充実
(3)生活支援サービスの充実
(4)介護給付の適正化
(5)暮らしやすいまちづくり
(6)地域資源の活性化

※計画では、各基本目標の達成に向けた「推進施策」と、その施策を具現化するための「具体的な施策」を体系化しています。

◆重点的な取組
(1)自立支援、介護予防・重度化防止の推進
働き盛りの世代から、健康づくりや介護予防に取り組んでもらえるような情報発信や実施内容の検討を行う。また、適切に支援ができるよう、介護予防サポーターや生活・介護支援サポーターなどの育成・活躍の機会拡大を進める。
(2)医療・介護の提供体制の整備
介護が必要な高齢者が、医療的支援と介護保険サービスを利用しながら住み慣れた地域で生活できるように、在宅医療の整備や在宅看取りの意義・重要性を周知していく。介護保険サービスの提供体制の充実も目指す。
(3)認知症施策の推進
今後、増加が予想される認知症の人とその家族のため、相談窓口や相談体制の充実を図るとともに、認知症の人と暮らし続けられる地域づくりに向け、人材育成や活躍の場づくりを推進する。
(4)地域包括支援センターの機能強化
要介護認定者の増加に対応できるように、相談・支援体制の充実を進めるほか、複合的な支援を必要とする高齢者やその家族への支援体制の充実を図る。
(5)緊急事態時の対応体制の整備
有事の際にも高齢者福祉サービスが滞ることのないよう、平時から衛生用品等の備蓄に努める。災害に関する具体的な計画の策定や避難、救出などの訓練の実施を推奨していく。
-写真あり-
(写真説明)QRコード ふじパワフル85計画6について詳しくはこちら

問合せ/高齢者支援課
電話 55-2916
ファクス 55-2920

令和3年度からの介護保険料

介護保険課 電話 55-2767 
令和3年~5年度の介護保険サービスや地域支援事業の利用見込み、高齢者人口の推計などから、第1号被保険者(65歳以上の人)1人当たりの介護保険料基準額を月額,600円(令和2年度と同額)と定めました。
 所得段階の多段階設定や公費による保険料軽減の強化、介護給付費準備基金の取り崩しなどにより、負担能力に応じた保険料を設定しています。

お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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