〈TOPIX　9月のできごと〉

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吉野彰さんに市民栄誉賞を贈呈
■富士市民栄誉賞贈呈式　9月4日　市役所

昨年12月、リチウムイオン電池の開発によりノーベル化学賞を受賞した、旭化成株式会社名誉フェローの吉野彰さんに富士市初となる富士市民栄誉賞を贈呈しました。吉野さんは約10年間、旭化成株式会社富士支社で吉野研究室の室長として研究を行い、富士市にゆかりがあることなどから、贈ることとしました。
吉野さんは、「受賞は大変名誉でうれしく思います。子どもたちには、夢を見つけ追いかけてほしいです」と話されました。
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（写真説明）市民栄誉賞を贈呈
（写真説明）「富士市は第二のふるさと」と笑顔で話す吉野さん

富士市の魅力を再発見！
■親子でめぐる　まちのなるほどバスツアー　9月6日　市内各地

税金の使い道を知ってもらい、若い世代に市政への関心を高めてもらおうと実施しました。当日は小学4年生～6年生とその保護者9組18人が参加しました。
豊宏園（ほうこうえん）（大淵）でのブルーベリー狩りでは、富士市の特産品に舌鼓。そのほか、特別養護老人ホーム「月のあかり」、県富士水泳場、市庁舎などを見学しました。
参加者はそれぞれの見学場所で説明を熱心に聞いたり、写真を撮影したりしながら、楽しく市内の施設について学びました。
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（写真説明）暮らしやまちの中にある福祉について考える親子
（写真説明）大人も子どももブルーベリー狩りに夢中
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平和な世界を願って
■国際平和デー　～平和の鐘を鳴らそう～　9月17日　市庁舎屋上

国連が定めた9月21日の国際平和デーに合わせ、平和について考えるイベントを開催しました。2回目の開催となった今年は、岩松小学校3年生の児童約80人が参加しました。
児童は、富士市の「核兵器廃絶平和都市宣言」や「国際平和デー」について説明を受けました。そして、自分たちが考える「平和」について発表し、市長と意見交換をしました。最後に市長と児童代表が鐘を鳴らし、皆で平和を願いました。
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（写真説明）市長の「核兵器廃絶平和都市宣言」についての説明を熱心に聞く児童
（写真説明）平和を願い鐘を鳴らした
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