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【広報ふじ令和2年】神戸地区に新しい町名「さんどまき」が誕生!

2020年04月20日掲載

神戸地区に新しい町名「さんどまき」が誕生!

土地区画整理事業により、5月4日から神戸地区の一部区域の町名(大字名)が「さんどまき」に変わります。今回は新しい町名の由来や決定までの過程を紹介します。

◆ここが「さんどまき」になります!
左の赤枠内の町名が神戸・三ツ沢・富士見台1丁目から「さんどまき」となり、郵便番号と住所が変わります。
〒417-0856 富士市さんどまき●●番地
-図表あり-
(図表説明)さんどまき地区

◆なぜ新しい町名をつけたの?
土地区画整理事業では、道路や公園などの整備を進める上で土地の位置や面積が大きく変わることから、地番を整理する必要があります。このとき、従来からの町名(大字名)を利用する方法もありますが、緊急車両が住宅を検索する際や、郵便物の配送の際など、分かりやすく住みやすいまちにするため、土地区画整理組合が町内会と相談した結果、新しく町名を変更して、地番を1番からつけていくことになりました。

◆どうやって町名を決めたの?
新町名は地区の皆さんの公募による3案と神戸小3・4年生(現5・6年生)による2案の計5案の中から投票で決めることになりました。
地区の皆さんからは75案の新町名の応募がありました。20人の地域の皆さんによるワークショップで、この案の中から親しみやすさや斬新さなどを検討し3案に絞り込みました。また小学生は、地域の歴史や移り変わり、土地区画整理事業の仕組みなどを授業の中で学び、幾つかの候補を考えました。その後、新町名案と由来を説明し合い、投票により2案を選出しました。
こうして決まった案は、地区の公募「若葉」、「さんどまき」、「草笛」、小学生の案「遊然(ゆうぜん)の里」、「空かぐや」でした。
この5案を候補とし、平成30年11月の神戸地区文化祭で小学生を含む地区の皆さんや土地所有者による新地名総選挙を行い、新町名が「さんどまき」に決定しました。
-写真あり-
(写真説明)小学生の授業の様子
(写真説明)新地名総選挙の様子
(写真説明)ワークショップの様子

◆「さんどまき」の由来は?
かつて、三ツ沢集落の北側に「三度蒔」という地名がありました。これは源頼朝がこの地で巻狩(狩場を四方から取り囲み、中の獲物を追い込んで捕らえる狩り)を行った際、幕を三重に巻いたという伝承に由来していて、いつの頃からか「巻」が「蒔(まき)」になったようです。
なお、ワークショップでは、できるだけ書きやすいようにと、平仮名のみの町名を候補としました。平仮名のみの町名は県内で初めてです。

小学生の候補地名は道路の愛称になりました

子どもたちの思いが込められた「遊然の里」と「空かぐや」は、今回の土地区画整理事業で新たに開通した2本の市道の道路愛称として残ることが決定しました。
-写真あり-
(写真説明)遊然の里の看板と小学生
(写真説明)遊然の里と空かぐやの看板

問合せ/市街地整備課 電話 55-2894 ファクス 51-0475

お問い合わせ

シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)

電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp

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