〈まちかどネットワーク〉

◆人
角界入りを決めた
●篠原大河（たいが）さん
吉原三中出身の篠原大河さんが、大相撲の藤島部屋に入門しました。
篠原さんは、小学1年生でわんぱく相撲富士場所に初出場し、準優勝。小学2年生で富士わんぱく相撲クラブに入会して稽古を重ねました。飛龍高校相撲部では、今年度のインターハイで団体メンバーとして5位の成績をおさめました。
篠原さんは「高校2年生のときにけがをしてしまいましたが、筋力トレーニングや稽古に励み体力をつけてきました。そして、いくつかの相撲部屋から声をかけていただき、自分の力を試してみようという思いになり、同じ富士市出身で飛龍高校の1学年先輩である鈴木優斗さん（四股名（しこな）・鈴木）が在籍する藤島部屋への入門を決めました。
今後は師匠の藤島親方（元大関武双山）の得意技である押しや、幕内の松鳳山関（しょうほうざん）のような激しいつっぱりをきわめるなど多様な技を身につけたいです」と抱負を語ってくれました。
篠原さんは3月8日（日曜日）から大阪府で始まる大相撲三月場所で「篠原」の四股名で土俵に上がります。みんなで応援しましょう。
-写真あり-
（写真説明）篠原大河さん
（写真説明）1月の新序出世披露時の篠原さん

◆ズームアップ
選挙への関心や参加を促す
●明るい選挙啓発ポスターコンクール
明るい選挙啓発ポスターコンクールは、明るい選挙を実現するためのポスターを描くことで、将来の有権者である児童・生徒に選挙、政治への関心を持ってもらうことを目的に、（公財）明るい選挙推進協会が毎年実施しています。
今回で71回目を迎えた、このポスターコンクールで、市の一次審査、県の二次審査を突破した小林征良（せいら）さん（田子浦中3年）の作品が（公財）明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞しました。小林さんは、「高齢になっても欠かさず投票していたひいおばあちゃんをモデルにし、18歳になれば選挙に行けるということを知らない若い人たちに向けて制作しました。ポスターを見た人が少しでも選挙に行こうと思ってくれたらうれしいです」と笑顔で話してくれました。
小林さんのポスターは、縮小印刷してポケットティッシュに折り込まれ、4月26日（日曜日）執行予定の衆議院小選挙区選出議員補欠選挙（静岡県第4区）の啓発などで配布されます。
-写真あり-
（写真説明）小林征良さんの作品
（写真説明）制作したポスターに込めた思いや受賞の喜びを笑顔で語る小林さん

◆3月の救急当番医
Emergency　Hospitals　Available　on　Holidays
Pronto　Socorro　em　atendimento　fim　de　semana　e　feriados

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