2025年05月01日掲載
本市では、南海トラフ巨大地震の発生による甚大な被害の発生が危惧されています。富士市事前都市復興計画は、発災後、迅速かつ着実に復興まちづくりを進めることができるよう、あらかじめ復興の課題を想定し、復興まちづくりの方向性や進め方などを定めた計画です。
-画像あり-
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら
近年、激甚化・頻発化している自然災害の想定リスクなどを検証することや、国のガイドラインと、本市が新たに策定・改定した上位関連計画との整合を図ることを目的に、本計画を改定しました。
◆災害リスクの把握
地震による揺れ・津波・液状化などの被害想定に加え、土砂災害や家屋倒壊等氾濫想定区域、洪水・内水による被害想定を新たに追加
◆大規模災害からの教訓
近年発生した地震災害及び台風・集中豪雨による水害を振り返り、復興過程での問題点を明らかにし、教訓として本計画に反映
計画は、復興まちづくりの方向性を示す「復興ビジョン編」と、復興の進め方を示す「復興プロセス編」で構成されています。
▼復興ビジョン編
発生後の復興まちづくりの目標や基本方針などを示したものです。
-図表あり-
(図表説明)復興まちづくりの課題
-図表あり-
(図表説明)基本理念
-図表あり-
(図表説明)復興まちづくりの目標
▼復興プロセス編
復興の取組の中で、市民・事業者・行政それぞれの動きについて示したものです。
復興まちづくりの流れ
発災後の時間的経過を4つのステップとして設定し、そのときの状況に応じた復興まちづくりを進めていきます。
復興まちづくりの体制
自助・共助・公助がバランスよく連携するとともに、中間支援組織の協力が重要です。
-図表あり-
(図表説明)復興まちづくりの体制
復興まちづくりの推進に向けて
市民・事業者・行政が平常時から復興まちづくりを考えておくことが重要であるため、復興まちづくり訓練や講座などを開催し、意識の向上に努めます。
都市計画課
電話 0545-55-2786
ファクス 0545-51-0475
Eメール toshikei@div.city.fuji.shizuoka.jp
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp