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今なお世界中から注目されている江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎。
北斎没後170周年の今年、北斎にゆかりのあるまちや団体が一堂に会し、全国初となる「北斎サミット」を、10月19日、20日の2日間にかけて、富士山のふもと富士市で開催しました。
令和元年10月19日（土曜日）
第１部 分科会 11時?12時30分
第２部 公開シンポジウム 13時30分?16時10分
富士市文化会館 ロゼシアター（会議室・小ホール）
【第１部 分科会】
（１）「芸術文化」北斎作品創作の秘密 第１会議室
（２）「健康」人生100年時代、北斎に学ぶ 第２会議室
（３）「まちおこし」北斎による賑わい創出 第３会議室
分科会詳細はこちらをごらんください
【第２部 公開シンポジウム】小ホール
（１）基調講演「知られざる北斎」
講師：神山典士さん（北斎サミットジャパン委員会 委員長）
1960年埼玉県生まれ。ノンフィクション作家。1997年「ライオンの夢 コンデ・コマ＝前田光世伝」で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。2014年、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2018年に北斎サミットジャパン委員会を設立し、委員長に就任。同年7月に「知られざる北斎」（幻冬舎）を発刊。
（２）北斎落語?「抜け雀」より?
金原亭世之介さん（現代感覚を活かした本格派古典派の落語家）
1957年東京都生まれ。1976年に故十代目金原亭馬生に入門。1992年、真打ちに昇進し、金原亭世之介を襲名。大正大学客員教授・俳人・ミュージシャン・ 執筆・講演・舞台・新作落語もこなすマルチタレント。各種司会、テレビ、ラジオで活躍中。著書多数。
（３）パネルディスカッション
【ファシリテーター】
神山典士さん
【パネリスト】
安村敏信さん（（一財）北斎館 館長）
1953年富山県生まれ。1979年から板橋区立美術館に学芸員として勤務。江戸時代美術史のユニークな展覧会を開催し、注目を集める。2005年から2013年まで同館館長を務め、退職後は萬(よろず)美術屋として日本美術の普及活動をフリーの立場で展開。2017年7月から長野県小布施町の北斎館館長に就任。
浦上満さん（「北斎漫画」コレクター）
1951年東京都生まれ。浦上蒼穹(そうきゅう)堂代表。学生時代に「北斎漫画」の魅力に取りつかれ、50年かけて1500冊以上を蒐集(しゅうしゅう)。質・量ともに世界一のコレクターとして知られる。東京美術倶楽部常務取締役、国際浮世絵学会常任理事、東洋陶磁学会監事。著書に「北斎漫画入門」（文藝春秋）など。
久米信行さん（墨田区観光協会理事）
1963年東京都墨田区（北斎の生地）生まれ。国産Ｔシャツメーカー久米繊維工業(株）三代目経営者(現相談役)。墨田区観光協会の発起人理事として、観光地域づくりに邁進。すみだ北斎美術館の開館を支援する北斎コミュニティデザイン実行委員長も務めた。2020年墨田区で開学予定のｉ専門職大学（仮称）では専任教員に就任予定。北斎など地元文化を愛する起業家を育成していく。
小長井義正 富士市長
1955年富士市生まれ。商社に8年半勤務し、その後2010年まで家業の米店を営む。1997年12月?2013年6月に富士市議会議員を務め、その間、富士市議会議長、静岡県市議会議長会会長などを歴任。2014年1月19日、富士市長に就任し、現在2期目。趣味はジョギング、バンド演奏（ギター）。
第１部 分科会
（１）「芸術文化」北斎作品創作の秘密 50人（先着）
（２）「健康」人生100年時代、北斎に学ぶ 50人（先着）
（３）「「まちおこし」北斎による賑わい創出 30人（先着）
第２部 公開シンポジウム 200人（先着）
無料
期限
令和元年8月20日（火曜日）から10月9日（水曜日）まで
※直接シティプロモーション課へ申し込む場合は、平日8時30分?17時15分
方法
市ウェブサイトで電子申請するか、直接または、はがき、ファクス、Eメールに、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレス、分科会または公開シンポジウムのどちらを希望するか（両方申込も可。分科会を希望する場合は希望するテーマ）を記入しシティプロモーション課へ。（直接の場合は平日8時30分から17時15分まで）
【問い合わせ／郵送先】
〒417-8601 富士市役所シティプロモーション課（市役所8階）
電話：0545-55-2958 ファクス：0545-51-1456
Eメール：so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
エクスカーションについてはこちらをごらんください
ｼﾃｨﾌﾟﾛﾓーｼｮﾝ課（市庁舎8階北側）
電話：0545-55-2958
ファクス：0545-51-1456
メールアドレス：so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
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