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市長定例記者会見(資料・映像)【令和6年12月12日実施】
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【市長コメント】
公共交通は、本市をはじめとして全国的に、運転士の高齢化や人手不足が深刻化し、サービスの維持が困難な状況となっております。
本市においては、「富士市地域公共交通計画」や「第三次富士市都市計画マスタープラン」等の行政計画において、自動運転の導入促進を掲げ、地域公共交通の確保・維持を目的として、自動運転技術の活用に取り組んでおります。昨年9月には、バスの日イベントと併せ、中央公園にて自動運転デモンストレーション走行を実施いたしました。
また静岡県は、自動運転の県内への横展開を図るため、「しずおか自動運転Show CASEプロジェクト」に取り組んでおり、これまでに、掛川市や沼津市、松崎町などで実証運行を行っております。
こうした中、本市では、静岡県と連携し、「富士見台」と「新富士駅?富士駅」の市内2か所の公道において、自動運転バスの実証運行を実施いたします。
運行期間は1月15日から21日までの7日間で、1月16日には、「富士見台」において、富士見台小学校の児童の皆さんを対象にした貸切運行を行います。
これからの時代を担う子どもたちに、未来の技術である自動運転を体験してもらうことは大変意義のあることと考えており、地域公共交通について考えるきっかけになることを期待しております。
今後、持続可能な地域公共交通を実現するに当たり、この自動運転技術は有効な手段でありますので、ぜひ多くの市民の皆様に試乗していただきたいと考えております。
都市計画課 電話/0545-55-2904
参考資料
まちなか循環バス「ひまわりバス」のAIオンデマンドシステム導入について
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【市長コメント】
本市では、市民の皆様の「暮らしの足」を確保するため、既存路線バスや地方鉄道、自主運行路線であるコミュニティバスやデマンドタクシー等、多様な公共交通モードの維持に努めております。
こうした中、富士急静岡バス株式会社様が運行する、まちなか循環バス「ひまわりバス」は、本市の「地域公共交通計画」において、主にまちなかの住民の「日常生活の足」として位置づけ、富士駅・吉原中央駅周辺の移動手段として長らく運行を継続しております。
本市では、「ひまわりバス」を公共交通ネットワークの形成に欠かすことのできない交通の1つとして捉え、運行に当たり公的支援を行っておりますが、様々な運行内容の見直しによる利用促進や経費削減策をもってしても厳しい収支状況にある中、昨今の深刻な運転士不足などの問題を抱えており、存続が危ぶまれております。
そこで、富士急静岡バス株式会社様におかれましては、サービス水準の維持・向上を図りつつ、収支状況の改善等を行い、運行を継続するため、本市のデジタル田園都市国家構想交付金を活用した支援を受け、「ひまわりバス」を、令和7年2月3日からAIオンデマンドシステムを導入した「のるーとひまわり」としてリニューアルすることとなりました。
都市計画課 電話/0545-55-2904
参考資料
日本初開催「R.W.C.ランバイク世界選手権2025」について
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【市長コメント】
今回、「Runbike World Championship 通称R.W.C.ランバイク世界選手権2025」が、日本で初めて、ここ富士市、ふじさんめっせを会場に開催されます。
大会には、中国やタイ、シンガポールなど、アジアを中心とした世界各国の選手と日本国内のトップライダー約800人が参加し、観客・関係者など約2,500人が本市を訪れることが予想されております。
今大会は、「R.C.S.全日本ランバイク選手権シリーズ実行委員会」と、本市が共催で開催いたします。
ランバイク世界選手権の開催は、本市が進める自転車活用の裾野拡大につながるとともに、スポーツ交流事業としても大変重要であると認識しており、主催者に対し、本市での大会の開催を積極的に働きかけ、誘致をすることができました。
大規模のスポーツ大会の誘致は、交流人口の増加による地元の経済効果などにおいて大変有意義だと考えておりますので、今後も大会の誘致に向け、積極的に取り組んでまいります。
交流観光課 電話/0545-55-2974
参考資料
「いただきへの、はじまり 富士市高校生議会」の初開催について
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【市長コメント】
このたび、本市では「いただきへの、はじまり 富士市高校生議会」を今月25日水曜日の午後1時から市庁舎9階議場にて、初めて開催いたします。
若い世代の活力はまちを元気にし、市の発展に欠かすことのできない大きな力であります。しかしながら、日常においては政治への関心が薄いため、今後、次世代を担う高校生に市政への興味を持ってもらえるよう機会を提供することとなりました。
近年、生まれ育ったまちの様々な魅力を知らないまま、郷土を離れる若い世代が多く、進学や就職を控えた高校生がまちを知り、その魅力や課題に気づいてもらうことは大変重要であると考えております。
本事業は、市内全高校、6校で取り組んでいただけることとなり、年間を通じたグループ学習等によって、自らが発見した課題や解決策等を検討してきてくれました。当日は、各高校の代表者が本格的な議会形式により、市当局を相手に要望や質問を行います。
高校生が自分の視点で情報を集めて整理し、分析等を重ね、議会に臨んでくれると想定されますので、未来を担う高校生ならではの発言を聞くことができることと、とても楽しみにしております。
この取組を通じ、高校生自身が本市の魅力や課題を知り、生まれ育ったまちへの誇りや愛着を感じることで、政治や行政に関心を持つ「はじめの一歩」となり、まちづくりへの関心と参画意欲が高まることを期待しております。
シティプロモーション課 電話/0545-55-2958
参考資料
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
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