富士市
防災・安全安心 | くらし・手続 | 健康・福祉・子育て | まちづくり | 教育・文化・スポーツ | 産業・事業者 | 市政情報
薬物乱用撲滅推進
2023年12月20日掲載
富士市では、「麻薬覚せい剤撲滅都市」を宣言しています。富士市での薬物情勢や、啓発用DVDの貸出についてお知らせします。
麻薬覚せい剤撲滅宣言都市
 麻薬・覚せい剤等の薬物は、一度でも使用すると、自分の意志ではやめることができなくなる依存性をもつものであり、やがて脳をはじめ、体のさまざまな器官に障害が生じてくる。
 麻薬・覚せい剤等の薬物は、私たちや私たちの子どものまわりに迫ってきており、平穏な家族を破壊するばかりか、凶悪な犯罪に結びつくことにもなる。
 一人ひとりが麻薬・覚せい剤等の薬物の有害性・危険性を認識し、供給源の遮断を図るなど、この問題に真剣に取り組むことが必要である。
 私たち富士市民は、健康で明るく、安全・安心な市民生活を確立するために、富士市を「麻薬・覚せい剤撲滅都市」とすることを宣言する。
平成15年9月12日  富士市
富士市の薬物情勢について
 令和4年の富士警察署管内における覚醒剤取締法違反の検挙人員は17人で、県内第1位の検挙人員でした。
 最近の薬物犯罪の報道にもあるように、本市においても大麻成分に似た成分を含有する『大麻グミ』を摂取した者が救急搬送されるなど、大麻の蔓延も深刻化しております。 
富士市薬物乱用撲滅協議会について
 本市では、麻薬や覚醒剤など薬物乱用の危険性・有害性を広く市民に知らせ、市民総ぐるみによる麻薬・覚醒剤などの撲滅活動を推進するため、富士市薬物乱用撲滅協議会を設置しています。
 本協議会では、薬物乱用防止キャンペーンやパネル展など、薬物乱用防止啓発活動を定期的に行い、広く市民に対し薬物乱用の危険性を呼び掛けています。
 また、違法薬物は暴力団と密接な関係にあることから、富士市暴力団追放推進協議会と共催で、暴力追放・薬物乱用防止市民大会を開催しています。
令和5年度 富士市薬物乱用防止ポスター・標語コンテストの審査結果について
富士市薬物乱用撲滅協議会の審査により、出展されたポスター部門60作品、標語部門29作品の中から入賞作品を決定しました。ポスターの部の会長賞には、富士南中学校3年髙平美優さんの作品、標語の部の会長賞には、富士高等学校1年鈴木初華さんの作品が、それぞれ選ばれました。受賞作品は、以下のとおりです。
■お問い合わせ
市民安全課防犯交通安全担当(市庁舎3階北側)
電話:0545-55-2831
ファクス:0545-51-0367
メールアドレス:si-shiminanzen@div.city.fuji.shizuoka.jp

市役所にお越しの方へ
市役所へのアクセス
開庁時間
トップへ ページの先頭へ
富士市ウェブサイト「くらしと市政」について | 個人情報の取り扱い | アクセシビリティ | 著作権・リンク・免責事項 | ご意見・お問い合わせ |
富士市
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地
電話 0545-51-0123(代表)
ファクス 0545-51-1456
メールアドレス kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
Copyright(c)2014 City of Fuji All rights reserved.