富士市
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同報無線放送・防災ラジオについて
 富士市が災害情報や緊急放送を市民の皆様にお知らせするための同報無線放送や防災ラジオについて説明します。
同報無線の整備事業について
 同報無線(広報ふじ)は、昭和33年に開局して以来、災害情報や緊急放送を市民の皆様にお知らせする放送設備として改良を重ねながら運用してまいりました。平成20年の合併後、403局の同報無線放送局のフルデジタル化を進めており令和2年度までに完了します。また、富士市防災ラジオを存続するため、令和2年度にアナログ波のスプリアス対応を完了します。今後は、市民の皆様に確実に緊急情報をお届けするために同報無線や防災ラジオのほかにも多様な手段を検討していきます。
同報無線放送のメール配信サービスを行っています
 「こちらは広報ふじです」でおなじみ、行方不明や光化学オキシダント発生情報などの、市民の安全に関する情報について、同報無線放送の放送時(火災以外)に放送の内容をメールで発信します。ぜひご活用ください。
富士市メールサービスのご紹介と登録方法のページへ
同報無線情報のバックナンバーのページへ
富士市公式LINEからも情報を取得できます!
 富士市公式LINEからも同報無線情報を受け取れ、放送された内容をバックナンバーとして見ることができます。また、同報無線情報のほか、「防災情報」のアイコンから、発令中の避難情報や富士市の停電・気象情報、河川の水位情報、ハザードマップなどの情報も見ることができます。
 ぜひ、富士市LINEを友達追加し、ご活用ください。
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午前7時の時報を中止します
時報のチャイムにつきましては、同報無線設備の日常的な動作確認を目的として実施しております。しかしながら、朝7時の時報につきましては、生活の一部として無くては困るという方がいる一方で、子育て世帯の方や交代勤務の従事者を中心に、育児や睡眠の妨げになり、ストレスを感じているというご意見も年間10?20件と多く寄せられております。
このような御意見や世論調査の結果、また、近隣市の状況などを踏まえて慎重に検討を重ねてきた結果、令和3年1月1日から中止することになりました。
なお、世論調査結果につきましては、下記をご参照ください。
【参考】平成27年度 富士市世論調査
【参考】令和2年度 富士市世論調査
防災ラジオについて
 防災ラジオは、FM/AM放送の他に富士市の同報無線放送(広報ふじ)を受信することができます。このため、自宅で窓を閉め切っている状態でも市からの放送をラジオを通じて容易に聴いていただけるため、緊急時の情報を素早く知ることができます。
防災ラジオの有償配付について
防災ラジオの写真  富士市では災害時の情報収集と通常時の防災啓発のため、「富士市防災ラジオ」の有償配布を下記のとおり行っております。
 なお、防災ラジオの電波出力はFMラジオ放送などの電波と比べ出力が弱いため、受信状況が悪い地域が存在します(元吉原、天間、岩松北地区などの一部)。

◇購入先
・富士市役所 消防防災庁舎3階 防災危機管理課 窓口
 ※電源アダプターのみの販売は行っておりません。

◇負担金
・富士市防災ラジオ
  個人  1台 1,000円
  事業所 1台 2,000円 

 防災ラジオが受信できるかご心配な方は、受信状況をご確認いただくための「貸し出し用防災ラジオ」を用意しておりますので、防災危機管理課にご相談ください。

松野地区専用防災ラジオについて
松野地区用防災ラジオの写真  富士市では、従来の防災ラジオでは同報無線放送を受信できなかった松野地区を対象に、平成25年度から「松野地区専用防災ラジオ」の有償配布を下記のとおり行なっています。

◇購入先
・富士市役所 消防防災庁舎3階 防災危機管理課 窓口
・松野まちづくりセンター

◇負担金
・松野地区専用防災ラジオ 1台 2,000円
外部アンテナについて
 防災ラジオ付属のアンテナで受信できない(感度が悪い)場合、外部アンテナをご使用いただくと、電波の受信状況が改善される場合があります。
 
◇販売店舗
・ちょっとよって鷹の市 
 場所:富士市鷹岡本町1-3(入山瀬駅南側)
 価格:1,680円(税込)

・千貫松市場
 場所:富士市大淵3901‐1(新富士病院西側)
 価格:1,680円(税込)

※外部アンテナは市役所では販売していませんのでご注意ください。

 外部アンテナで受信状況を確認したい場合は、「貸し出し用外部アンテナ」を市役所に用意しておりますので、防災危機管理課にご相談ください。
外部アンテナの写真
外部アンテナ
外部アンテナの取り付けイメージ写真
外部アンテナ取付図:同報無線用
防災ラジオの上手な使い方について
 防災ラジオについて、「受信できない」「音がとぎれとぎれになる」などのお問い合わせを多数いただいています。

◇防災ラジオの設置環境について
・防災ラジオの電波は富士市役所の屋上(松野地区は風の宮公園)から送信していますので、ラジオのアンテナを真上にいっぱいに伸ばし、なるべく市役所側(松野地区は風の宮公園側)の窓際に置いていただくようお願いします。
・家電製品の近くに防災ラジオを設置すると電波を正常に受信しない場合もありますので、電波が入りやすい場所を探してご使用ください。
・電波の受信状況の確認は、毎日12時、17時の3回時報のチャイムが鳴りますのでチャイムの音でご確認ください。

◇防災ラジオの電源について
 平常時は付属の電源アダプターを使用し、電源をコンセントから取るようにしてください。
 付属の乾電池は非常時(停電時など)に使用するようにしてください。
※電源アダプターと乾電池を併用すると防災ラジオが故障することがあります。

◇防災ラジオの保障期間について
 防災ラジオ初期不良等で故障している場合、ご購入から1年以内でしたら無償交換いたしますので、ご購入時に発行しました領収書と防災ラジオ、付属の電源アダプターを持って防災危機管理課までお越しください。
こんなときはどうするの?
質問 防災ラジオを居間に置いていますが、同報無線放送がとぎれとぎれに聞こえます。
回答 同報無線の電波は市役所から発信されています。なるべく市役所の方角にある窓際に防災ラジオを設置してください。また、テレビやパソコンなどから発生する電磁波により受信できないことがありますので、それらの物から離してお使いください。

質問 私の家は鉄筋コンクリートづくり。そのせいか同報無線がうまく受信できません。
回答 コンクリートや鉄骨が入っている壁は、電波を反射させたり、吸収したりしてしまうので、できるだけ市役所の方角にある窓際に防災ラジオを設置してください。

質問 近くに工場があるせいか、同報無線放送に雑音が入ってよく聞こえません。
回答 家の周りに工場・鉄道・変電所などがあると、電波障害により雑音が入ることがあります。それらの設備の方角を避けて防災ラジオを設置してください。

質問 私の家は海岸に近く、松林に囲まれていて、同報無線がうまく受信できません。
回答 海抜が低かったり、林に囲まれていたりするときは、防災ラジオをなるべく高い位置に設置してください。

質問 電源アダプターが傷んでいるが、どうしたらいいですか。
回答 そのまま使用すると、感電や火災の原因になりますので、使用を中止してください。
災害時の情報収集について
 地震や豪雨などの災害情報の収集手段には様々なものがあります。停電などを想定して、いくつかの情報収集方法を確認しておきましょう。
 また、富士コミュニティエフエム放送株式会社(ラジオエフ FM84.4メガヘルツ)では、富士・富士宮地域に密着した災害情報を聞くことができますので、災害時に正確な情報を収集するため、積極的に活用してください。

※情報収集の方法に関する詳細は、防災マップ10ページ「豪雨に関する情報収集について」をご確認下さい。
参考ホームページ:富士コミュニティエフエム放送株式会社(ラジオエフ)
■お問い合わせ
防災危機管理課 (消防防災庁舎3階)
電話:0545-55-2936 
ファクス:0545-51-2040
メールアドレス:bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp

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メールアドレス kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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